【2026年】職種別の給与相場レポート|年収とスキルの相関・年収別の採用手法も解説

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求人において、給与は誰もが必ず見る項目です。特に「経験者採用」では、前職の給与と比較されるため、ある程度は相場を押さえておく必要があります。


本記事では、「中途採用の成功率を上げるため給与相場を知りたい」「募集する職種やスキルに対して適正な年収を設定したい」という方に向け、転職市場における主要12職種の給与相場とスキルの相関をまとめました。


また、年収帯によって採用成功しやすい手法が異なるため、年収ごとにおすすめの採用手法も解説しています。ぜひ、貴社の採用活動にお役立てください。

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目次[非表示]

  1. 1.給与相場の全体的な特徴と傾向
  2. 2.職種別の給与相場|年収×スキル相関も解説
    1. 2.1.法人営業(IT)の給与相場
    2. 2.2.法人営業(メーカー)給与相場
    3. 2.3.経理財務の給与相場
    4. 2.4.人事の給与相場
    5. 2.5.IT職(Web/アプリケーション)の給与相場
    6. 2.6.IT職(ネットワーク)の給与相場
    7. 2.7.エンジニア職(機械設計)のスキル別給与相場
    8. 2.8.施工管理の給与相場
    9. 2.9.飲食店の店長・店長候補の給与相場
    10. 2.10.物流ドライバー(長距離)の給与相場
    11. 2.11.物流ドライバー(宅配)の給与相場
    12. 2.12.介護職(施設・訪問)の給与相場
    13. 2.13.地方企業の管理職の給与相場
  3. 3.【年収別】おすすめの採用手法
    1. 3.1.年収~400万円|求人広告・求人検索エンジン・企業説明会
    2. 3.2.年収400~700万円|求人広告・人材紹介・ダイレクトリクルーティング
    3. 3.3.年収700~1200万円|人材紹介・ダイレクトリクルーティング
    4. 3.4.年収1200万円~|ヘッドハンティング+コミュニティ採用
  4. 4.職種別の給与相場に合わせるのが難しいときは?
    1. 4.1.給与が仕事内容に見合っていることをアピールする
    2. 4.2.「求人探しの軸」が給与以外の人材を狙う
  5. 5.まとめ

 

給与相場の全体的な特徴と傾向

  • コロナ禍以前から人材不足が続いているIT系職種(エンジニアなど)は、引き続き募集時年収が上昇傾向となっている。

  • 2024年までは介護職や飲食店の店長・店長候補といった人材不足が深刻な職種で最低年収の底上げが見られたのに対し、より幅広い職種で最低年収の底上げ傾向が見られるようになった。

  • 全職種において年収600万円以上はマネジメント業務が多くを占めているが、技術系の職種では高年収層でもマネジメント業務がない専門職の場合も多い。

  • 賃上げの動きは、首都圏では一巡し落ち着きを見せ始めている一方、地方都市には波及している状況。特に東海・近畿圏では賃金上昇が昨年度を上回っている職種も見られる。

職種別の給与相場|年収×スキル相関も解説

本章では、転職市場における主要12職種について、職種別の給与相場をまとめています。


また、給与相場は職種だけでなく、人材に求めるスキルによっても異なるため、職種・年収・スキルの相関についても記載しています。


求人広告や面接で求職者へ提示する給与を検討される際に、ぜひお役立てください。


▼出典元について

出典元

一般社団法人 人材サービス産業協議会「転職賃金相場2025」

※年1回発表(次回2026年12月予定)

調査対象期間

2025年4月~8月

対象エリア

首都圏・東海・近畿

※「地方企業の管理職」は本社と勤務地の両方が上記以外のエリアであるもの

データ出典元

国内主要求人メディア(募集時年収)

人材紹介会社(募集時年収・定性情報)

集計方法と掲載内容

上記対象期間・エリアに該当する求人情報における職種ごとの

①募集時最低年収の中央値

②募集時最高年収の上位15%位

を各社から集約し、最低値~最高値までの範囲を棒グラフで示した。

なお、各社の得意とする顧客層や事業領域が異なっているため、金額の分布にばらつきがある。

また、人材紹介会社からの情報をもとに、首都圏における一定の年収帯ごとの採用決定者の特徴を定性情報(経験・役職・特徴)として記載。

出典元URL:https://j-hr.or.jp/wage/34755/

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法人営業(IT)の給与相場

法人営業(IT)の給与相場

ITの法人営業は、最低年収の下限が400万円、最高年収の上限が1800万円となっており、給与相場に大きな幅があります。


首都圏では、最低年収の下限が2024年調査に比べて約100万円上昇、東海・近畿圏では150万円以上も跳ね上がっています。ある程度は給与設定を上げないと、人材を確保しづらい状況であることがうかがえます。

法人営業(IT)の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

大手企業向けのIT営業経験5年以上。

管理職経験・業界知識・英語力が求められる場合もある。

外資系企業の勤務経験者も多い。

大手企業向け営業の上級管理職

営業責任者

部門責任者など。

30代前半~60代が多め。

なかでも50代が中心。

800~999

IT業界の法人営業経験3~5年程度。

管理職経験・業界知識・英語力が求められる場合もある。

マネージャー

マネージャー候補以上

大手企業が多い。

30代~40代が中心。

600~799

IT業界の法人営業経験3~5年程度。

業界知識・英語力が求められる場合もある。

マネージャー

プレイングマネージャー

マネージャー候補

中小・中堅企業が多い。

30代前半~40代前半が中心。

転職経験3回以上の人が多い。

400~599

企業規模問わず、何らかの営業経験者。

リーダーもしくは担当者。

中小・中堅企業が多い。

20代後半~30代。

他職種からの転職も多い。

~399

社会人経験があればよい。

未経験者が多い。

担当者

チームメンバー

20代~30代前半。

他職種からの転職が多い。

法人営業(メーカー)給与相場

法人営業(メーカー)の給与相場

メーカーの法人営業は、2024年の賃金調査ではエリアによって差が出ていたものの、2025年の調査では徐々に差が縮まりつつある様子が見受けられます。

法人営業(メーカー)の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

該当領域での豊富な営業経験・管理職経験・マネジメント経験。

中級以上の英語力が求められる場合もある。

外資系企業の日本代表

日系大手企業の役員候補

海外営業・営業所長

営業本部長など。

30代後半~50代。

転職経験3回以上の人が多め。

他職種からの転職も多い。

800~999

該当領域での営業経験・マネジメント経験。

英語力が求められる場合もある。

法人営業の部長

マネージャー

マネージャー候補

リーダー職

日系大手もしくは外資系企業が多い。

30代後半~60代。

転職経験者が多め。

同業種からの転職が多い。

600~799

業界での営業経験。

英語力が求められる場合もある。

法人営業のマネージャー

マネージャー候補

リーダー・担当者など。

幅広いポジションに就任。

30代~40代が中心。

同業種からの転職が多い。

400~599

該当領域での営業・技術者などの実務経験・業界知識。

一部、英語力が求められる場合もある。

法人営業のリーダー候補

営業に同行して提案~製品導入を技術面でサポートする業務など。

20代後半~40代前半。

同業種からの転職が多い。

~399

未経験者が多い。

法人営業の担当者

20代~30代前半。

第二新卒や他職種からの転職が多い。

経理財務の給与相場

経理財務の給与相場

経理財務は、経験年数のほか、上場企業での業務経験やIR・管理職経験の有無などにより、給与が大きく変動しています。人材の経歴だけでなく、入社後に任せたい担当領域の幅も加味しながら、給与設定するとよいでしょう。

経理財務の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

経理経験10年以上。

上場支援など高度な財務業務の経験。

上場企業での決算経験・管理職経験。

監査法人・会計コンサル企業での会計関連業務経験。

公認会計士資格保有者。

英語力が求められる場合もある。

財務・リスク管理責任者

IFRS・IRの責任者

部長以上の案件が中心。

40代~50代が中心。

同職種からの転職が多く、転職経験は2回以上が多い。

20代~30代でコンサルティング業界から専門職としての転職もある。

800~999

経理経験5年以上。

上場企業での経理財務経験・決算経験・IR経験。

管理職経験。

公認会計士・簿記2級以上の資格保有者。

英語力が求められる場合もある。

経理・IRの責任者

マネージャー・リーダー

企業規模が小さくなると総務・広報などの責任者と兼任の場合も多い。

30代後半~50代。

同業種からの転職が多く、転職経験は2回以上が多い。

600~799

経理財務・IRなどの経験3年以上。

上場企業での業務経験。

管理職経験。

簿記2級以上の資格保有者。

英語力が求められる場合もある。

経理の部長候補

課長・リーダー

スペシャリスト候補

30代~40代前半が中心。

同職種からの転職が多く、転職経験は2回以上が多い。

400~599

ほとんどが業務経験者。

経理財務・IRなどで3年以上の経験。

簿記2級以上の資格保有者。

英語力が求められる場合もある。

経理のリーダー候補

経理担当者

経営分析の担当者など。

20代後半~40代。

他業種からの転職も多い。

~399

多くは経験者だが、未経験者も多い。

簿記3級または2級以上の資格保有者。

役職なしの担当者

20代後半~30代前半。

他職種からの転職が多い。

人事の給与相場

人事の給与相場

人事の給与相場は、企業規模やグローバル展開の有無などによって大きな差が出ています。


人事業務の経験者を採用したい場合は400万円以上、労務の実務経験やマネジメント経験がある人材を採用したい場合は600万円以上の年収を想定する必要がありそうです。

人事の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

人事部門のマネジメント経験。

中~上級レベルの英語力が求められる場合もある。

外資系の課長以上

日系企業の人事責任者・部長

規模や業界問わず海外採用担当など。

グローバル人事案件が多い。

40代~50代が中心。

同職種からの転職多く、転職経験は2回以上が多い。

800~999

採用企画経験・給与計算業務の経験。

そのほか人事に限らず多様な経験。

英語力が求められる場合もある。

人事企画の部長候補

人事企画の課長

アシスタントマネージャーなど。

規模や業界問わずグローバルに展開している企業が多い。

30代後半~60代が多めで40代が中心。

転職経験は3回以上が多い。

600~799

人事実務・労務実務含む多様な経験。

マネジメント経験。

英語力が求められる場合もある。

人事全般の課長

マネージャー候補

係長など。

外資系企業の日本法人ポジションがやや多い。

30代~50代が多めで30代が中心。

同職種からの転職が多く、転職経験2回以上が多い。

400~599

採用・教育・労務など人事業務経験。

人材サービス業界の営業経験。

キャリアアドバイザー・総務経験。

簡単な読み書き程度の英語力が求められる場合もある。

日系・外資系企業のエリアマネージャー

リーダー・リーダー候補

チームメンバーなど。

20代後半~50代。

同職種からの転職が多く、転職回数は1~2回が多い。

~399

人事経験者。

給与厚生関連業務経験が半数以上。

人材業界出身者も多い。

採用スタッフ・給与厚生業務など。

人事労務全般の担当者が多い。

20代後半~30代前半が中心。

第二新卒や他職種からの転職が多い。

IT職(Web/アプリケーション)の給与相場

IT職(Web・アプリケーション)の給与相場

IT職(Web・アプリケーション)では、エリアや業界にかかわらず、プロジェクト規模やマネジメント経験の有無によって給与に差が出ているケースが多いようです。


また、首都圏と東海エリアでは、2024年調査で300万円だった最低年収の下限が、336万円・335万円にそれぞれ底上げされています。未経験者の採用が多い年収帯でも、賃上げの傾向があるようです。

IT職(Web・アプリケーション)の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

全社的なプロジェクトマネジメント経験。

マネジメント経験。

クライアント業界の経験。

英語・中国語などの語学力が求められる場合もある。

CIO・マネージャー

プロジェクト責任者

ディレクター

そのほか上級管理職。

業界は多種多様で大手企業が多い。

30代後半~50代前半。

他職種からの転職が多い。

転職経験3回以上が多い。

800~999

該当領域でのSEとしての業務経験。

プロジェクトマネージャー経験3年以上。

社内SEまたはSEのプロジェクトマネージャー

マネージャー候補

課長候補など。

業界は多種多様で大手企業が多い。

30代~50代。

同職種からの転職が多い。

転職経験3回以上が多い。

600~799

該当領域でのシステム開発経験や運用経験。

社内SEまたはSEのプロジェクトマネージャー

リーダー・担当者など。

20代後半~40代前半。

同職種からの転職が多い。

転職経験3回以上が多い。

400~599

該当領域でのシステム開発経験や運用経験。

社内SEまたはSE

プログラマのリーダー

担当者など。

業界は多種多様。

20代後半~50代で30代が中心。

同職種からの転職が多い。

~399

ITの基本知識がある人材。

ITに抵抗がない人材など。

未経験も多い。

エンジニア・プログラマの担当者など。

中小企業が多い。

20代~30代。

同職種からの転職も多い。

IT職(ネットワーク)の給与相場

IT職(ネットワーク)の給与相場

IT職(ネットワーク)では、最低年収の下限が304万円、最高年収の上限が1300万円と非常に幅広い給与相場となっています。


また、専門性が必要なポジションは、マネジメント経験者と同等の給与想定になるなど、他職種と異なる傾向も見られます。

IT職(ネットワーク)の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

ネットワークの構築・運用経験5年以上。

該当分野の特に専門性の高い業務力・管理職経験。

高い英語力が求められる場合もある。

ネットワークエンジニアで部長やプロジェクト責任者。

業界は多種多様で大手企業が多い。

40代~50代が中心。

決定年収は現職より大幅に上がる傾向がある。

800~999

ネットワークの構築・運用に関する専門性の高い経験(7年以上など)。

管理職経験。

社内SEや管理職。

高い専門性を必要とするポジション。

大手企業が多い。

30代後半~40代前半が中心。

600~799

ネットワーク・サーバーなどの3年以上の業務経験。

マネジメント経験。

社内SE・プロジェクトリーダー

プロジェクトマネージャー候補のネットワークエンジニア

管理職もしくは高い専門性を必要とするポジションが多い。

30代後半~50代。

同職種からの転職が多く、転職経験3回以上が多い。

400~599

ネットワーク・サーバー構築などの業務経験。

また運用経験。

社内SEまたはSE

リーダー・リーダー候補

20代後半~40代。

同職種からの転職が多い。

~399

ITへの興味があるなど。

未経験者も多い。

役職なしのエンジニア

中小企業が多い。

20代~30代前半が中心。

他職種からの転職が多い。

エンジニア職(機械設計)のスキル別給与相場

エンジニア職(機械設計)の給与相場

機械設計のエンジニア職は、高い専門性を求められるケースが多い職種です。そのため勤務エリアよりも、経験年数やプロジェクト規模、企業規模によって年収差が大きくなる傾向があります。この点をポイントに、給与設定するとよいでしょう。

エンジニア職(機械設計)の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

該当の専門分野での豊富な業務経験。

事業・拠点を1から立ち上げられる能力。

開発責任者や管理職が多い。

外資系あるいは海外進出案件の担当で大手企業が中心。

30代後半~50代が中心。

800~999

該当分野での豊富な業務経験。

プロジェクトマネジメント経験。

英語力が求められる場合もある。

機械設計エンジニア。

管理職より技術専門職が多い。

大手中心だが中堅規模の企業も多い。

30代後半~ 50代。

高専・大学院卒が多い。

600~799

該当分野での業務経験。

3D CADの経験。

機械設計エンジニア。

管理職より技術専門職が多い。

大手中心だが、中堅規模の企業も多い。

30代後半~ 50代。

大学卒が中心。

400~599

該当分野での業務経験。

設計・開発の経験。

同業界の近い職種の経験(CAD・セールスエンジニアなど)。

機械設計エンジニア

機械設計に関する研究開発

技術スタッフ・担当者

大手中心だが中堅規模の企業も多い。

20代後半~40代。

他職種からの転職も多い。

~399

開発経験もしくは同業界の近い職種の経験者がほとんど。

しかし未経験者も多い。

役職なしのエンジニア

20代~30代前半が中心。

他職種からの転職がほとんど。

施工管理の給与相場

施工管理の給与相場

施工管理は、実務に必要な資格の有無や、現場監督・マネジメント経験の有無によって給与に差が出ています。


また、従業員一人当たりの担当領域が広くなる「大手企業の業務を経験したか」という点も考慮し、給与を設定するとよいでしょう。

施工管理の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

プロジェクトマネジメント経験。

1級施工管理技士または1級・2級建築士。

英語力が求められる場合もある。

大手企業の施工管理の専門職

40代~50代が中心。

決定年収は現職より上がる傾向。

800~999

電気工事経験。

現場代理人経験。

1級施工管理技士または1級・2級建築士。

英語力が求められる場合もある。

大手企業の施工管理

海外施工管理

工事責任者

現場代理人幹部候補

30代後半~50代。

同職種からの転職がほとんど。

600~799

該当業務の経験。

1級・2級施工管理技士または1級・2級建築士。

英語力が求められる場合もある。

大手企業の施工管理の担当者

ファシリティマネジメント

調査計画・品質検査担当

30代後半~50代。

400~599

該当業務の経験。

CADスキル保有者。

1級・2級施工管理技士または1級・2級建築士。

大手企業の施工管理の担当者

建物修繕コンサル

現場監督

映像音響施設エンジニア

20代後半~50代。

~399

社会人経験・建築現場経験。

大手企業の施工管理の担当者

音響や厨房設備施工管理の担当者

20代後半・理系専攻者が多い。

他職種からの転職が多い。

飲食店の店長・店長候補の給与相場

飲食店の店長・店長候補の給与相場

飲食店の店長・店長候補は、店舗規模やマネージャー経験の有無などにより給与差が出ている状況です。


また、どのエリアでも給与が上昇傾向となっているため、店長・店長候補を採用する際は、出店エリア周辺の給与相場を反映させるとよいでしょう。

飲食店の店長・店長候補の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

飲食業界の一定規模以上の店長やマネージャー経験。

複数店舗総括の経験。

新規出店や店舗立ち上げの経験が求められる場合も。

大手飲食チェーンの店長

複数店舗の管理や運営

エリアマネージャー・SVなど。

800~999

3~5年程度の飲食業界の店長やマネージャー経験。

大手飲食チェーンの店長・店長候補

600~799

小売や飲食店の店長職経験。

アルバイトの人員管理・シフト管理の経験。

店長候補から店長へ昇進するキャリア。

将来的にバイヤーや商品企画などを目指せる場合もある。

400~599

飲食店の店長職やスタッフ職の経験がある人材と、未経験者が半々程度。

数店舗展開の企業の店長職

20代前半~30代前半が中心。

高卒・専門学校卒が多い。

~399

飲食店の店長職やスタッフ職の経験がある人材と、未経験者が半々程度。

店舗の店長職

新店舗のオープニング募集が多い。

20代前半~30代前半が中心。

高卒・専門学校卒が多い。

物流ドライバー(長距離)の給与相場

物流ドライバー(長距離)の給与相場

物流ドライバー(長距離)は、エリアによる給与差が少ない傾向となっています。高年収層にはマネジメント職のほか、輸送距離による高歩合案件を担当している労働者も多いようです。


長距離ドライバーは、人材不足の代表的な職種といわれていますが、近年では継続的な賃上げや長時間労働の改善、若年層・女性・外国人の活躍支援に踏み切る企業が増えており、エリア問わず給与相場が上昇傾向にあります。

物流ドライバー(長距離)の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

800~999

大型ドライバー経験。

運行管理者・マネジメント経験。

大型免許・けん引免許。

役員候補

所長・部長

昇進後はドライバー職から退く傾向あり。

40代~60代。

大手引越し企業・大手宅配企業への転職が多い。

600~799

大型ドライバー経験。

大型免許・中型免許。

所長・部長

運行管理者

昇進後はドライバー職から退く傾向あり。

40代~60代。

輸送距離による歩合制で高年収となっている場合も。

400~599

中型ドライバー経験。

中型免許。

主任ドライバー

または役職なし

30代~60代と幅広い。

~399

運送・物流・引越し会社のドライバー経験。

未経験者も多い。

役職なし

20代~60代と幅広い。

物流ドライバー(宅配)の給与相場

物流ドライバー(宅配)の給与相場

物流ドライバー(宅配)も、エリアによる給与差が少ない傾向にあります。高年収層にはマネジメント職のほか、宅配件数による歩合制の案件を担当している労働者もいるようです。


宅配ドライバーも人材不足緩和のため、賃上げや長時間労働の改善に取り組む企業が増えています。また、小型トラックでの輸送機会が比較的多いことから、未経験者を積極的に採用し、育成している企業もあるようです。

物流ドライバー(宅配)の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

800~999

大手宅配物流ドライバー経験。

運行管理者経験。

役員候補

所長・部長

役職者はドライバー職から退く傾向あり。

40代~60代が中心。

大手宅配企業への転職が多い。

600~799

同業界・同業種経験者。

中型ドライバー経験。

運行管理者経験。

所長・部長

運行管理者

役職者はドライバー職から退く傾向あり。

40代~60代が中心。

宅配件数による歩合制で高年収となっている場合も。

400~599

ドライバー経験者。

主任ドライバー

または役職なし

30代~60代と幅広い。

~399

同業界・同業種経験者。

未経験者も多い。

役職なし

20代~60代と幅広い。

介護職(施設・訪問)の給与相場

介護職(施設・訪問)の給与相場

介護職はコロナ禍以降、異業種からの転職者も増えていますが、いまだに人材不足は深刻です。人材不足が続くと長時間労働が慢性化するため、待遇や労働環境を改善し、人材不足を緩和させる対策が急務といえます。


近年では、職員の待遇や労働環境を改善するため、賃上げや未経験者採用、ITツール・ロボットなど介護テクノロジーの導入を進める施設が増えています。

介護職(施設・訪問)の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

800~999

実務経験・管理職経験。

各種資格保有者。

役員候補

施設長

40代~60代が多い。

大手法人施設の管理職。

複数拠点の管理を兼任する場合も。

600~799

実務経験・管理職経験。

各種資格保有者。

施設長

所長・主任

その他管理職

40代~60代が多い。

施設責任者・訪問介護スタッフの管理者など。

400~599

実務経験ほか、介護福祉士・ケアマジャー。

認定介護福祉士資格者など。

施設長

主任・副主任

ユニットリーダー

30代後半~60代と幅広い。

~399

同職種経験者もいるが、未経験者も多い。

リーダー

または役職なし

20代~60代まで幅広い。

地方企業の管理職の給与相場

地方企業の管理職の給与相場

地方企業の管理職は、最低年収の下限が300万円、最高年収の上限が1200万円となっており給与設定に幅があるようです。


大手企業の営業部長クラスでは600万円以上、中堅企業のバックオフィス系職種の管理職クラスでは400~500万円程度の年収想定となることから、実務経験のある組織規模や職種によっても大きな差が出るとわかります。

地方企業の管理職の年収×スキル相関|入社決定者の経験・役職・特徴

年収(万円)

スキル・経験

転職先での役職

特徴

1000以上

大企業の管理職経験者。

技術系あるいは経理系が中心。

地方の大規模~中堅企業でCXO

本部長・部長クラス

40代~50代が中心。

大卒・院卒が多い。

800~999

経営企画室長・海外営業の経験。

専門性の高いエンジニアなど。

リーダー・管理職経験者が中心。

大手企業の管理職

大手企業の所長候補

業界は電気・医薬・化学メーカーなど。

40代~50代前半が中心。

高卒~院卒まで幅広いが、大卒が中心。

600~799

エンジニア・経理など専門性の高い人材が多い。

管理職経験・海外営業の経験。

海外拠点の管理職経験など。

大企業で化学・食品メーカー・コンサルなど幅広い業種の品質管理。

営業・人事・経理などの課長

部長クラス・部長候補など。

40代~50代が多く、なかでも50代が中心。

400~599

他業界で同職種の転職が多い。

経理・営業などでリーダー、その他管理職経験。

総務経理課長などバックオフィス系の管理職候補。

業種は多種多様。

40代が中心。

~399

異業種からの転職が多い

(金融→建設、機械商社→食品メーカーなど)。

担当者レベルが多い。

中堅企業のバックオフィス系の管理職候補である場合も。

20代後半~30代が中心。

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【年収別】おすすめの採用手法

続いて、年収別におすすめの採用手法を紹介します。採用成功率を高めるには、募集する職種や求めるスキルに対して適正な年収を設定し、狙う年収帯に適した採用手法を選ぶことが重要です。


年収帯によって、該当する人材の希少性や転職市場での行動傾向が異なるため、採用手法を使い分けた方がターゲット人材へのアプローチ精度を高められます。


本章では、年収帯を「~400万円/400~700万円/700~1200万円/1200万円~」の4段階に分け、それぞれの年収帯ごとに適した採用手法を解説します。ぜひ参考にご覧ください。

年収~400万円|求人広告・求人検索エンジン・企業説明会

400万円以下の年収帯で人材を採用したいときは、求人広告媒体・求人検索エンジン・合同企業説明会など、求職者へ幅広くアプローチできる手法が適しています。


400万円以下の年収帯では、自ら求人情報を検索して応募したり、企業説明会に出向いたりする転職顕在層が多い傾向があります。転職顕在層に効率よくアプローチするためには、求人情報をより多くの人々の目に触れる場所へ掲出することが重要です。


求人広告などを活用すれば、ターゲット人材からの応募を獲得しやすくなります。各採用手法の特徴は、下記の通りです。

特徴

年収400万円以下の採用に適している理由

求人広告媒体

求人広告を掲載し、幅広い求職者に告知できる媒体。

転職サイト・求人サイトとも呼ばれる。

自ら求人を検索する転職意欲の高い人材にアプローチできる。

転職顕在層に効率よく求人を届けられるため、応募数を確保しやすい。

若手層の採用や未経験者可の採用にも適している。

求人検索エンジン

複数の求人広告媒体や企業の採用ページなどに掲載された求人を横断的に検索できる求人専用の検索エンジン。

幅広い求職者に求人情報を届けられる。

より幅広い求職者に求人情報を見てもらいやすいため、自社の認知拡大につながる。

求人の表示順位を上げられるといった課金制のオプションもあり、応募数の創出につながる。

合同企業説明会

複数の企業がブースを出展し、自社の魅力や仕事内容などを求職者に直接伝えられるイベント。

求職者とコミュニケーションをとり、応募につなげる。

転職活動中の求職者に直接アプローチできる。

対面でコミュニケーションをとれるため、企業理解を深めてもらいやすく、企業と人材のミスマッチ防止に役立つ。

400万円以下の年収帯で手法選びに迷ったときは、求人広告媒体の活用がおすすめです。求人広告は、求職者に企業や仕事の魅力を効果的かつ詳細に伝えられるフォーマットが整っているため、ターゲット人材の興味関心を惹きつけやすくなります。


実際に求人広告媒体を活用し、採用成功した事例は、以下のページでご覧いただけます。主要職種の採用事例だけでなく、「応募数を改善したい」「辞退を防止したい」といった採用によくあるお悩みごとに事例をチェックすることも可能です。


採用課題を解決するヒントとなる事例が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。


▼中途採用向け求人サイト『エン転職』の採用成功事例はこちら

年収400~700万円|求人広告・人材紹介・ダイレクトリクルーティング

400~700万円の年収帯で人材を採用したいときは、求人広告媒体・人材紹介サービス・ダイレクトリクルーティングサービスの活用がおすすめです。


この年収帯は、求人サイトなどで能動的に仕事を探す転職顕在層だけでなく、「転職を検討し始めているが、まだ積極的には行動していない」という潜在層も多く含まれています。


また、年収レンジが上がると募集職種の経験者やマネジメント経験者など希少性の高い人材が増えていくため、求人を幅広く告知して応募を待つ手法とターゲット人材に企業側から直接アプローチする手法を組み合わせて活用した方が、採用成功率を高めやすくなります。


各採用手法の特徴は、下記の通りです。

特徴

年収400~700万円の採用に適している理由

求人広告媒体

求人広告を掲載し、幅広い求職者に告知できる媒体。

自ら求人を検索する転職意欲の高い人材にアプローチできる。

転職顕在層に効率よく求人を届けられるため、応募数を確保しやすい。

求人情報を幅広く告知することで母集団形成にもつながる。

人材紹介サービス

人材紹介会社が、求人募集したい企業の条件に合う候補者を紹介するサービス。

成功報酬はやや高めだが、候補者を探す工数を削減できる。

人材紹介会社が、求人募集したい企業の条件に合う候補者を紹介するサービス。

成功報酬はやや高めだが、候補者を探す工数を削減できる。

ダイレクトリクルーティングサービス

求人募集したい企業が、サービスの人材データベースから条件に合う候補者を検索し、直接スカウトメールを送信する手法。

転職潜在層に効率よくアプローチできる。

人材データベースから、自社の求めるスキル・経験職種・保有資格などの項目で該当する候補者を絞り込んで検索できる。

即戦力となれる人材の採用につながりやすい。

なお、400~700万円の年収帯で一人当たりの採用コストを抑えながら、採用成功率をより高めたい場合は、ダイレクトリクルーティングサービスの活用がおすすめです。


企業側からターゲット層にスカウトメールを一括送信できるため、採用要件に合う人材へ効率よくアプローチできます。転職市場に出ていない潜在層にも直接アプローチする手法なので、求人広告だけでは出会えない人材から応募獲得できるケースも多くあります。


実際にダイレクトリクルーティングを活用し、年収600万円クラスの人材を採用した事例を紹介します。以下の事例は、日本最大級の人材データベースを保有する『エン転職ダイレクト』で、採用難易度が高いITエンジニアのマネジメント職候補者の採用に成功したものです。

40代以上をコアターゲットに設定し、ITエンジニア経験20年以上のPL/PM候補を採用成功した事例

スカウトメールの件名とスカウト理由を個人に合わせてカスタマイズし、開封率と返信率を高めた結果、「46歳・年収600万円以上・ITエンジニア経験20年以上」の方の採用に成功しています。

▼実際に送信したスカウトメールの件名

長年の組み込みソフトウェア開発とプロジェクトマネジメントのご経験に惹かれて、当社のPM候補としてお迎えしたいです!★750件以上の案件あり

▼実際のスカウトメール送信結果

送信数

開封率

開封数

応募数

内定数

300

48.7%

146

9

1

このほかの採用成功事例や、ダイレクトリクルーティングサービスの機能・料金などを具体的に知りたい方は、ぜひエン転職ダイレクトのパンフレットをご覧ください。以下から無料ダウンロードいただくと、活用する際のイメージが明確になります。


▼エン転職ダイレクトの無料パンフレットはこちら

エン転職ダイレクトのパンフレット

年収700~1200万円|人材紹介・ダイレクトリクルーティング

700~1200万円の年収帯で人材を採用したいときは、人材紹介サービスやダイレクトリクルーティングサービスなど、企業側からターゲット人材へ積極的にアプローチできる手法が適しています。


この年収帯の採用活動では、専門性が高い技術を持つ人材やマネジメント経験豊富な人材など、転職市場での希少性が高い人材へ的確にアプローチしていく必要があります。


「現職よりも良い条件の求人があったら応募したい」という転職潜在層も多いため、企業側がスカウトメールなどを活用してターゲット人材に求人情報を直接届け、接点を創出していくことが重要です。各採用手法の特徴は、下記の通りです。

特徴

年収700~1200万円の採用に適している理由

人材紹介サービス

人材紹介会社が、求人募集したい企業の条件に合う候補者を紹介するサービス。

成功報酬はやや高めだが、候補者を探す工数を削減できる。

採用要件に合う求職者と出会いやすいため、希少性の高い人材を採用したいときに便利。

採用要件をあらかじめ明確化し、人材紹介会社と連携する必要がある。

ダイレクトリクルーティングサービス

求人募集したい企業が、サービスの人材データベースから条件に合う候補者を検索し、直接スカウトメールを送信する手法。

転職潜在層に効率よくアプローチできる。

人材データベースから、自社の求めるスキル・経験職種・保有資格などの項目で該当する候補者を絞り込んで検索できる。

即戦力人材・マネジメント経験者など希少性が高い人材の採用にも有効。

なお、年収700~1200万円の人材は採用難易度が高いため、人材紹介サービスでの成功報酬も高額になりやすい傾向があります。一人当たりの採用コストを抑えながら、採用成功率を高めたい場合は、ダイレクトリクルーティングサービスを活用するとよいでしょう。


たとえば『エン転職ダイレクト』の料金形態は、基本的に定額制です。プランによって、スカウトメールを送信できる総数には限りがありますが、利用期間中に何人採用しても追加料金はかかりません。


実際にエン転職ダイレクトを活用し、年収700万円以上のハイクラス人材を採用成功した事例を紹介します。

プロ企業の魅力を言語化し、20代×自動車整備士の有資格者を採用成功した事例

エン転職ダイレクトのベーシックプラン(定額制のプラン)と、スカウトメールの文面をプロに制作依頼できるオプション「リッチスカウト代行」を併用し、「20代・年収700万円以上・自動車整備士2級保有者」を採用成功しています。

▼実際のスカウトメール送信結果

送信数

開封率

開封数

応募数

内定数

353

59.2%

209

5

1

同社の採用事例は、以下のページでより詳しく確認いただけます。このほかにも、さまざまな職種での採用事例がありますので、ぜひご覧ください。


▼エン転職ダイレクトを活用した採用成功事例はこちら

年収1200万円~|ヘッドハンティング+コミュニティ採用

1200万円以上の年収帯で人材を採用したいときは、ヘッドハンティングなど攻めの採用手法と、特定のコミュニティ内で候補者を探すコミュニティ採用を組み合わせるとよいでしょう。


この年収帯の採用では、経営幹部・事業責任者・高度な専門性を持つ人材など、転職市場での希少性が非常に高いハイクラス人材がターゲットとなります。ハイクラス人材は、転職サイトなどの一般的な求人媒体には、会員登録していない傾向があります。


表立って転職市場に現れないハイクラス人材へ的確にアプローチするためには、企業側が積極的に採用要件と合致する人材を探し、中長期的に信頼関係を構築しながら慎重に転職を打診する必要があります。

特徴

年収1200万円以上の採用に適している理由

ヘッドハンティング

特定の人材を狙って採用する手法。

人材採用したい企業またはヘッドハンティング会社が、採用要件に合う候補者を選定し、個別で転職を打診する。

経営幹部・事業責任者・特定分野の第一人者など、代わりが見つかりにくい人材をピンポイントで採用できる。

転職市場に出てこない高度専門人材にも、的確にアプローチをかけられる。

コミュニティ採用

特定の業界に特化したSNSやコミュニティなどを通じて、継続的に候補者との関係を構築して採用につなげる手法。

転職潜在層のなかでもハイクラスの人材にアプローチをかけやすい。

中長期的に信頼関係を形成したうえで採用するため、時間はかかるがミスマッチが起こりにくい。

ここまで解説してきたように、採用したい年収帯によって、人材の希少性や行動傾向は大きく異なります。採用成功率を高めるためには、自社のターゲットに合わせて適切な採用手法を選択することが大切です。


年収ごとの特徴を踏まえたうえで、自社のターゲット層に適した手法を活用し、より効果的な採用活動につなげていきましょう。

職種別の給与相場に合わせるのが難しいときは?

募集する職種や求めるスキルに対して適正な年収を設定した方が、求人に応募が集まりやすくなるため、採用成功率も高くなります。


しかし、「既存社員との兼ね合いで急に給与設定を引き上げるのは難しい…」などの事情がある場合も多いでしょう。そこで、求人の給与設定が相場より低くても採用成功しやすくする工夫を2つ紹介します。

給与が仕事内容に見合っていることをアピールする

月給10万円の求人を見たとき、「給与が低い」と感じる方は多いと思います。


しかし、もしその仕事内容が「毎日好きな映画を見て、好きにレビューを書くだけ」だとしたら「魅力的な求人だ」と感じる人も多いのではないでしょうか?


給与を設定するうえで大切なのは、単純な金額の高低よりも仕事内容に見合っているかということです。


給与が相場より低くても、仕事内容が簡単な場合は「簡単な仕事で、ある程度まとまった金額の給与がもらえる」という点が大きな魅力になります。


相場に合わせた給与を設定するのが難しいときは、仕事内容が給与に見合っているかという視点で、自社のアピールポイントを再考してみるとよいでしょう。

「求人探しの軸」が給与以外の人材を狙う

以下のグラフは、中途採用向け求人サイト『エン転職』を運営しているエン株式会社が、転職活動における求人選びの軸を調査したアンケートの結果です。


「あなたが大事にしている求人選びの軸を教えてください」という質問に対し、給与以外の要素を選んでいる回答者が意外にも多くいるとわかります。

「求人選びの軸」アンケート結果

回答を見ると、「自分にできそうか」という仕事内容に関する要素が1位、「希望の条件(勤務時間・休日休暇など)があるか」という給与以外の待遇面に関する要素が2位にきています。


また、「経験・スキルが活かせるか」「やりがい・達成感が得られるか」といった要素も上位となっているため、働き方や社会への貢献度なども求人選びの軸として注目されている様子がうかがえます。


このアンケート結果からわかるのは、「給与は確かに注目度の高い項目だが、数ある転職軸のひとつでしかない」ということです。給与が相場より低くても、そのほかの要素を重視している人材を狙って求人を作成することで、採用成功できる可能性は十分あります。


下記のページでは、給与以外の項目で求人を魅力づけする方法について、詳しく解説しています。仕事内容・休日休暇・就業場所などの項目で、求職者に企業の魅力を伝える方法がわかりますので、ぜひ本記事とあわせてご覧ください。


▼求人広告の書き方|求職者にアンケート調査して分かった効果を出す方法

まとめ

職種別の給与相場や年収とスキルの相関、年収別のおすすめ採用手法などを解説しました。給与設定が相場より高いか、低いかで採用難易度が変化します。本記事をもとに募集職種の給与相場を調べ、採用活動にお役立てください。


ただし、給与設定が相場に満たない場合でも、給与以外の要素で求人を魅力づけすることにより、採用成功につながる可能性は十分あります。


「給与以外の項目で、何とかして求職者を惹きつけたい」とお悩みの場合は『エン転職』にぜひご相談ください。エン転職は、1200万人以上の会員を保有する日本最大級の中途採用向け求人サイトです。


エン転職の強みのひとつに、求人広告の質の高さがあげられます。エン転職には、業界内でも珍しく求人制作専門のディレクター・コピーライターが在籍しているため、プロの目線で企業や仕事の魅力が最大限伝わる求人広告を作成できます。


エン転職の求人広告は業界トップの水準を誇っており、全国求人情報協会主催「求人広告賞」を合計13回受賞しています。給与以外の項目を活かして求人を魅力づけしたい場合に、最適な求人媒体といえるでしょう。


採用活動でお悩みの際は、以下のお問い合わせボタンよりお気軽にご相談ください。

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エン転職 採用ノウハウ編集部
エン転職 採用ノウハウ編集部
「エン転職 採用ノウハウ編集部」は、HR業界で活躍している複数のメンバーで構成されています。構成メンバーは、現役の人事労務、1000社以上の企業を支援してきた採用コンサルタント、10年以上の経験を持つ求人専門のコピーライターなど。各領域の専門的な知識に基づき、企業の経営者・人事・採用担当者のお役に立てるように記事を執筆しています。 ※「エン転職 採用ノウハウ」はエン株式会社が運営している情報サイトです。
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