ミスマッチを防ぐ方法│3800人に調査した定着率が高い採用手法
- 求人を掲載しても応募がこない…
- 社員の定着率が低い…
- せっかく入社した人が早期離職してしまう…
- 採用した人が思うように活躍しない…
- 会社の風土に合わない人を採用してしまった…
そんな採用の「ミスマッチ」に関するお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?そこで本記事では、ミスマッチはなぜ起きるのか?どうすれば防止できるのか?といった疑問を解消!
さらに、転職者や企業の入社後活躍を調査・研究する専門組織「入社後活躍研究所」が、中途入社者3872名を対象に行なった定着率に関するアンケート結果を公開!数ある採用手法の中で、何が最も入社後の定着率が高かったのか?ぜひご参考ください。
CHECK!
結論からお伝えすると、入社1年後の定着率が最も高かったのは、『エン転職』でした!他の採用手法を10%以上も上回る結果に。エン転職は、採用をゴールとは考えていません。採用した人が入社後に活躍・定着してはじめて価値があると考え、入社後1年先まで支援し続ける業界唯一の採用サービスです。
ミスマッチを防止したい・辞めない人を採用したいという場合は、まずエン転職にご相談ください。
採用のミスマッチとは?
「ミスマッチ(mismatch)」とは、組み合わせが上手くいかず、不釣り合いな状態であることを指す言葉です。採用領域においては、企業が求めていることと、求職者が求めていることにギャップがあることを意味します。このギャップが大きいと、求人に応募が集まらなくなったり、早期離職のリスクが高まったりします。
ミスマッチの種類
「ミスマッチ」には原因によって、様々な種類があります。以下は、ミスマッチの一例です。
■雇用条件によるミスマッチ
企業側が提示する待遇と求職者が求めるものが一致しないことで起こるミスマッチ。
■適性のミスマッチ
企業側が任せたい仕事に必要な経験・知識・資格・スキルを、求職者が満たしていないことで起こるミスマッチ。
■企業理念とのミスマッチ
企業が掲げる理念と、求職者の考えが合わないことで起きるミスマッチ。
■仕事内容のミスマッチ
企業側が任せたい仕事の実態と、求職者がイメージしていた仕事が合わないことで起きるミスマッチ。
■社風とのミスマッチ
企業の風土と、求職者の性格・タイプが合わないことで起きるミスマッチ。
■人間関係のミスマッチ
入社者が上司・既存社員と上手く馴染めないことで起きるミスマッチ。
ミスマッチとアンマッチの違い
「ミスマッチ(mismatch)」と似た言葉に、「アンマッチ(unmatch)」という言葉があります。「アンマッチ(unmatch)」を辞書で引くと、「一致しないこと」と記されています。ミスマッチは、企業と求職者が組み合わさることで不釣り合い・ニーズのギャップが生じますが、アンマッチは、お互いのニーズが一致しないので、そもそも組み合わさることがありません。
例えば、入社者が入社後に「思っていたより残業が多い…」と感じて悩むのはミスマッチ。求人に残業時間の詳細が書いてあり「自分の希望に合わない」と感じて、そもそも応募しないことはアンマッチです。
こうした定義の違いはありますが、一般的にはアンマッチも、ミスマッチの一部として考えられることが多いのが実情です。
ミスマッチによって生じるデメリット
企業と求職者の間でミスマッチが起きると、どのようなデメリットがあるのでしょうか?実は採用担当者の方々が想像している以上に、様々な問題が生じます。
入社後の早期離職が高まる
先程ミスマッチの種類について解説した通り、ミスマッチの原因は様々ですが、放置しておくと徐々に不満がふくらんでいきます。不満を解消できない状態が続くと、早期離職につながりかねません。
入社者が活躍しづらい
給与などの条件のミスマッチが原因で社員のモチベーションが低下。本来のポテンシャルを発揮できないこともあります。また、面接時点で「応募者に仕事の実態をイメージさせられていない」「応募者の見極めが上手くできなかった」ことによるミスマッチも。その場合、「応募者が希望していた仕事ではない」「仕事に対する適性がない方を採用してしまう」などにより、期待していたほどの活躍が難しい場合もあります。
採用にかけた内部コスト・外部コストが無駄になる
採用コスト(採用単価)と言うと、多くの人が「求人掲載サービス」や「人材紹介サービス」などの利用費用を思い浮かべると思います。しかし実は、「採用担当者の人件費」「内定者の外部研修費用」なども採用コストの一部です。
■外部コスト…求人広告の出稿費用、採用パンフレットやチラシなどの印刷費、会社説明会などの会場費
■内部コスト…人件費、応募者に支払う交通費、内定者懇親会などの交際費
社員1名が入社後3ヶ月で離職した場合の損失額を、弊社独自に算出してみました。
ミスマッチによる社員1人の退職につき、187.5万円。かなりインパクトのある数字ではないでしょうか。こうした採用コストの損失を防ぐためにも、採用ではミスマッチ防止を意識したいところです。
周囲の社員のモチベーション低下・連鎖退職のリスクが高まる
ミスマッチによる問題は、採用コストの損失だけではありません。採用・育成に関わった社員・職場全体のモチベーション低下。さらに、退職が続けば、自分が働く職場に疑問を持つ人が増え、連鎖退職に繋がる恐れもあります。
抜けた穴を埋めるためにさらに採用コストがかかる
退職者が出てしまった場合、抜けた穴をそのままにしておくことはできません。既存社員の業務負担が大きくなれば、さらなる退職にも繋がってしまう可能性があります。再び採用を行なうことになり、かえってコストがかかってしまうケースも少なくありません。
データで見るミスマッチの傾向
ミスマッチによる早期離職で悩んでいる企業は少なくありません。厚生労働省が毎年公開している「新卒」の離職率傾向を学歴別・企業規模別・業種別に見ていきましょう。
参照:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」
学歴別のミスマッチ推移
直近の値で比較してみると入社3年以内の離職率は…
■中学校卒業:62.4%
■高校卒業 :39.2%
■大学卒業 :32%
もっとも低い大学を卒業している人でも、入社から3年で3割が離職してしまっていることがわかります。一方で推移に着目すると、ここ30年で大きな変化はありません。つまり、最近の若者が昔に比べて辞めやすくなったわけではないということです。離職率の問題は長年解消されていない、根深い問題であることがうかがえます。
事業規模別のミスマッチ傾向
平成28年度の入社3年以内の離職率を、従業員規模別で見てみましょう。
この表からわかるように、基本的には企業規模が大きいほど離職率が低い傾向にあるようです。
産業別のミスマッチ傾向
続いて、産業別の入社3年以内の離職率です。
特に「宿泊業・飲食サービス業」「生活関連サービス業・娯楽業」「教育・学習支援業」は離職率が際立って高く、4位以降と大きなひらきがあります。"
アンマッチの原因
「アンマッチ(unmatch)」、つまり「そもそも応募がない原因」はどこにあるのでしょうか?ここでは一例をご紹介させていただきます。
求人で求職者のニーズを満たせていない
求人は単なる「会社紹介」「仕事紹介」であってはいけません。求人が世に溢れる今、求人を掲載すれば他社と比較されることは避けられません。応募を集めるためには、求人で求職者のニーズを満たす「魅力」を書く必要があります。
「求職者のニーズなんて分からない…」という方は、ぜひ本記事とあわせて「職種別の採用のコツ」の資料を無料でダウンロードできるようにしているので、ぜひご活用ください!
待遇の相場を把握できていない
求職者のニーズが分かったとしても、待遇が相場よりも著しく低ければ、応募は集まりづらいです。待遇を相場と揃えただけで、応募が激増したという事例は少なくありません。
待遇の相場を知るためには、求人サイトを見ることをオススメします。募集したい職種・エリアと同じ条件で、求人を検索してみましょう。待遇をザッと見るだけでも、自社の待遇が有利なのか、不利なのかを知ることができます。
「調べる時間がない」「より詳細・正確な待遇相場を知りたい」というときは、採用支援会社に相談するのが、最も早く簡単です。
エン転職であれば、年間何万社という企業の採用をご支援させていただいているため、待遇の相場だけでなく、競合他社の打ち出しを踏まえ、差別化して応募を集める方法もご提案させていただきます。
クチコミを活用できていない
「応募がないのとクチコミを活用できていないのと、どう関係があるんだ?」と思われる方もいるかもしれませんが、おおいに関係があります。
こちらは求職者2815名を対象に行なったアンケート結果。実に9割近くの人が「転職活動中にクチコミを見る」と回答しています。中には、「クチコミがない企業には応募・面接の優先度が下がる」という回答も多数よせられました。
外食でお店を選ぶ時、旅行先の宿を選ぶときなどに「クチコミ」を活用する方は多いと思います。クチコミがないお店・宿泊先を避ける人は多いのではないでしょうか?これと同じことが採用活動でも起きています。企業クチコミサイトに自社のクチコミがない、ネガティブなクチコミが多数掲載されていることで応募が減少しているケースが少なくありません。
採用活動にクチコミを取り入れる場合は、日本最大級のクチコミサイト「Lighathouse(旧:会社の評判)」を使うのがオススメ。エン転職に求人を掲載すると、この企業クチコミサイトを活用することができます。「Lighathouse」の大きな特徴は、他の企業クチコミサイトにない、「クチコミに対する企業からの返信機能」があることです。社員・元社員からよせられたクチコミに対して、企業が受け止め理由の説明や改善状況を伝えることができます。
ミスマッチの原因
続いて「ミスマッチ(mismatch)」が起きる原因について。企業が求職者が求めていることにギャップが生まれていしまう理由について解説します。ギャップが生まれる理由を知ることが、対策への第一歩になるはずです。
求人の情報不足
「思っていた仕事・会社と違った」という理由で早期離職に繋がるケースは少なくありません。この原因の多くが、求人の情報不足。特にハローワークなどの求人票は「給与・福利厚生・休日」などの条件を伝えることには適していますが、「仕事の詳細」を説明するためのPRスペースは充分とは言えません。
一方で、転職サイトは「仕事の詳細」だけでなく、「社風」や「一緒に働く仲間」の情報などを記載できる充分なPRスペースがありますが、これを充分に活用できていないケースが多い印象です。
例えば、求人で仕事内容を説明する場合。同業他社でもそのまま使えるような定型文になっていると、ミスマッチを生みやすいです。求人は「仕事・会社の広告」。営業職であれば、自社の商材の強みや売りやすさ、顧客の特徴、1日の架電件数や訪問件数などが知りたいところ。仕事内容を詳細に書くほど、イメージとのズレは起きづらくなります。
求人と仕事の実態の乖離
求人では「残業は少なめ」と記載されているが、実態は多い。求人で「完全週休2日制の土日休み」となっているが、実態は土日出社がある。
こうした求人と仕事の実態に乖離があると、早期離職の危険性が高まります。応募を集めるために実態以上によく見せようとするのは、オススメできません。求職者も「騙された」という意識になるので、入社後の活躍・定着が一層難しくなります。
求人に「仕事の厳しい側面」を書いていない
「求人に仕事の厳しい側面を書くと応募が減ってしまうのでは…」と思われる方も多いのではないでしょうか。仕事の厳しい側面を隠しても、入社後には明らかになるのです。それが原因で離職してしまったら、せっかく採用にかけたコストも労力も無駄になります。
仕事には厳しい側面があるからこそ、それを越えた先にやりがいや面白さがあるのだと思います。仕事の厳しい側面について、求人で赤裸々に書くことで、入社後活躍の可能性が高い、覚悟のある応募者を増やすことができます。
採用基準が上手く設定できていない
「採用した人が思うように活躍しない…」という場合は、「採用基準」が上手く設定できていない可能性があります。採用基準とは、経験・知識・資格・スキルに限った話ではありません。仕事に対する価値観や指向性も採用基準の一部。
目標達成にこだわる人か?言われたことを丁寧にこなす人か?それとも自ら考えて主体的に動く人か?自社で活躍する人材の傾向を見極め、採用基準を作る必要があります。採用基準の作り方については、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひご参考ください。
面接の見極めが上手く言っていない
採用基準が上手く設定できたとしても、面接で見極めることができなければ意味がありません。面接は属人的になりがちです。個々人の感覚に頼った面接を行なうと採用する人にバラツキが出て、ミスマッチが起こる危険性も。
面接のコツを始め、採用担当者になったら知っておきたいノウハウを以下の記事にまとめておりますので、本記事と合わせてぜひご一読ください。
面接官による評価のズレ
図のように、採用基準が面接官によって異なるという状況、ありませんか?このまま採用活動を続けても、人事による一次面接を通過した人材が、経営者・現場による二次面接以降で通過しないのは明白です。採用基準・評価基準は、採用に関わる人の全員で共通認識を持つ必要があります。
3800人に調査した最もミスマッチが起きない採用手法
ここまでミスマッチの原因を解説してきました。それでは、具体的にどの採用手法を使えば、最も定着率が高いのでしょうか?
エン・ジャパン株式会社が運営する『入社後活躍研究所』が3872名を対象に、1年後定着率の算出とインターネットによるアンケートを実施しました。その結果を公開します!
最もミスマッチが起きない採用手法は、エン転職!
今回調査したのは、以下3部門。
- 入社1年後の定着率
- 入社者の活躍実感
- 入社者の今後の就業継続意思
エン・ジャパンが提供する定着支援サービス『HR OnBoard』利用者3872名のうち、「エン転職経由の入社者」と「エン転職経由でない入社者(他の転職サイト、人材紹介、HP、リファラル経由など)」のデータを比較しました。
結果は、3つの部門すべてでエン転職が他の採用手法を上回るという結果に!
以下で詳しく見ていきます。
定着率(入社一年後)の比較
『エン転職』経由の入社者は88.6%、その他の採用手法は76.2%。エン転職が10%以上も定着率が高いという結果になりました。
活躍実感の比較
続いて「仕事フィット」「職場フィット」「貢献実感」「被信頼感」の4つの指標で構成される「活躍実感」について。「当てはまる、やや当てはまる」と回答した方の割合は、4つのうち3つで『エン転職』が上回り、残り1つは差がないという結果でした。
就業継続意思の比較
「就業継続意思」とは、入社者が今後もその会社に長く居続けたいかを測る尺度のことです。高いほどその会社での未来に希望を持ち、会社への満足度が高い状態と言えます。「今後もこの会社で働きたい」と考える人の割合についても、エン転職が他の採用手法を9%上回る結果になりました。
エン転職経由の入社者は定着するだけでなく活躍もしている
この結果から、エン転職経由の入社者は、他の採用手法と比較して、「定着率が高い」というだけでなく「入社した会社で活躍している実感も得られている」ということが判明しました。仕事・職場フィットが高いことで、イメージとの乖離がなくなり、モチベーション高く働けることが一因となっているのだと考えられます。
「辞めない人を採用したい」「入社後に活躍する可能性が高い人を採用したい」とお考えの方は、エン転職をご活用ください。ご興味をお持ちいただけたのであれば、まずは話だけでも聞いてみませんか?以下のリンクからお問い合わせいただければ、早急に担当者からご連絡させていただきます。
エン転職でミスマッチが起きづらい理由
今回の調査結果から、最もミスマッチが起きない採用手法は『エン転職』であることが分かりました。それではなぜ、ここまで顕著に差が出たのでしょうか?
最大の理由は、エン転職が掲げる『入社後活躍』の考え方にあると思います。
2014年。エン・ジャパンは日本経済新聞の朝刊に、「ある意味で、効率の悪い人材会社を目指しています」という見出しで広告を載せました。
言われると困る会社もあると思いますが、正直に言います。ほとんどの人材会社は「入社」をもって採用の成功とみなす、というのが常識です。一見当然のことと思われるかもしれません。しかし、これは辛口に言い換えれば、「入社後のことについては、基本的に関与しません」ということでもあるのです。
あくまで人材業という生業を「業務効率」という観点でのみ考えるのであれば、それもありかもしれません。「入社後」のことにタッチしないほうが事業的には効率がいいのですから。しかし、当の人材本人からしたらどうでしょう?採用する企業からしたらどうでしょう?
この業界の“当たり前”を変えるために、エン転職は『入社後活躍』を掲げました。「入社」をゴールとはみなさない。たとえ効率が悪くても、「入社した人材の活躍・定着」まで見据えて支援することに決めたのです。これが、エン転職の誇り。創業から20年以上にわたって変わらぬ信念です。
2020年現在、世の中にある多くの転職サイトが、今エン転職がこだわっている「入社後活躍」に注目しています。しかし、それを“目指す”のは簡単でも、“サービスにまで落とし込める”かは別の問題です。以下は、実際にエン転職がミスマッチ防止のために行なっている取り組みの一例です。
予算に左右されない一律の情報量
一般的な求人サイトは、プランの金額によって「求人情報のボリューム」が変動します。しかし、求人の情報量が少ないことで仕事を上手くイメージさせることができず、ミスマッチが生じてしまったら…。企業にとっても求職者にとっても不幸なことです。
そこで、エン転職はこの事態を防止するべく、求人のボリュームは予算に左右されず一律で最大にしました。予算をかけられなくても、A4サイズ4枚分相当の十分なPRスペースを確保し、貴社の魅力や強みを発信できます。
この会社で働きたいという想いを醸成する「仕事のやりがい」
給与・休日休暇・福利厚生といった「条件面だけ」で魅力づけすると、もっと条件が良い会社を見つけた時に不満が生じやすくなります。そこで、エン転職の求人ではこうした条件面以外でも魅力づけできるよう「仕事のやりがい」という項目を用意。その仕事が持つ「本質的な意義」や「やりがい」を伝えることで、他社ではなく、「この会社で働きたい!」という想いを醸成することでミスマッチを防止します。
ミスマッチを防止する「仕事の厳しさ」「向いていない人」
「ミスマッチの原因」でお伝えした通り、仕事の厳しい側面を求人で隠してしまうと、入社後にミスマッチに繋がる可能性があります。私たちは「RJP理論(※)」の観点から、求人で「仕事の厳しさ」を事前に開示。さらに、「どんな人がこの仕事に向いていないか」まで求人で伝えることで、企業と求職者、双方のミスマッチを防いでいます。実際に、「仕事の厳しさ」「向いていない人」の項目を見てみましょう。
これは、世界一周クルーズを企画・運営する会社の「船の乗組員」を募集する求人。珍しい職種であるために「なんだか楽しそう」といったイメージ先行の応募が多くなってしまい、面接で仕事の厳しさを伝えると選考辞退・内定辞退が続出する、という問題を抱えていました。
そこで、エン転職の「仕事の厳しさ」の項目を活用。日常生活がリアルにイメージできるほどの情報を開示したことで、なんと内定辞退者が「0名」になりました!
エン転職は、ただ応募を集めるのではなく、入社後に活躍・定着する人材からの応募を集めることに貢献。早期離職を防止することで、「採用・退職の繰り返しで採用コストが無駄にかかっている…」という事態を防止します。
※RJP理論とは?
RJPとは「Realistic Job Preview」の略。「現実的な仕事情報の事前開示」を意味します。会社の良い点だけでなく、自社の課題や仕事の厳しさといったネガティブな情報の開示を入社前に行なうことで「入社後のミスマッチを減らす」取り組みです。実際に、仕事の厳しい側面を事前に伝えることで、面接通過率・内定率・定着率が上がったという事例は多数あります。
業界で唯一!離職リスクを可視化するツールで入社後まで支援
エン転職に掲載いただいた企業には、入社者の離職リスクを可視化して適切なフォローを可能とするツール「HR OnBoard」を無料で提供しています。
入社者への毎月アンケートを行なうことで、社員のモチベーションをキャッチ。離職に繋がりそうなメンバーをいち早くアラートでお知らせし、素早くケアすることが可能になります。『入社後活躍』を掲げ、ミスマッチ防止に本気でこだわっているからこそ、こうしたツールを無料で利用いただけるようにしているのです。
ミスマッチを防止するならエン転職へ
「入社後も見据えた採用支援をする」。口で言うのは簡単です。しかし、これをサービスにまで落とし込めているのは『エン転職』だけ。企業の未来を本気で考え、他に真似のできないサービスを展開しています。
いかがでしたしょうか。ミスマッチを防止するために最も最適な方法は、「入社後の定着・活躍を見据えた採用をすること」。これを叶えるためにある採用サービスが『エン転職』です。興味を持っていただけた方は、ぜひ以下からお問合せください。