国内のデジタルトランスフォーメーションを促進するため、システム設計・構築、ITインフラにいたるまで統合的なソリューションを提供している企業です。周囲の方の想像を超えた、領域を越えた働きを提供し、技術と社会の発展に貢献しています。ニーズの拡大に伴い、通年採用を実施する株式会社ビヨンドワークス。年間を通して、多くのエンジニアを採用する必要がありました。

採用上の競合となる開発エンジニアを募集する企業は少なくありません。その上、ビヨンドワークスでは、通年で大量の採用を行なっています。そのため、以前は、他の求人媒体を利用していましたが、連続掲載による応募数の減少が課題でした。そこで、もともと関連会社が利用し、効果が良かったエン転職の利用をスタート。

エン転職は、数ある求人サイトの中でも若手優秀人材の採用に強いことが特徴。総会員数1100万人以上のうち約7割は35歳以下の若手層です。そのため、同社がターゲットとしている若手層からの応募が拡大。コンスタントに掲載しているにも関わらず、年間を通して、120～250程度の応募を実現しました。

エン転職の特徴の1つが、日本最大級の口コミプラットフォーム「エンゲージ 会社の評判」と連携していること。2000万件以上の社員・元社員による口コミで、企業のリアルを知ることができます。また、社員・元社員から寄せられる口コミに対して、企業からコメントをすることが可能。そのため、社員・元社員が投稿したコメントの補足や訂正を行ない、求職者へ魅力を広めたり、誤解を解くことができます。

ビヨンドワークスでは、社員から寄せられた「研修が充実している」というコメントに、研修以外にメンター制度も手厚いことを補足したり、待遇面に対する評価へ新たにできた福利厚生を追記することで、若手未経験の求職者への安心感につなげました。

スカウトメールとは、企業が求める人材に直接アプローチすることができる採用手法の1つ。ビヨンドワークスが利用していた他媒体のスカウトメールは、企業ではなく、求人広告媒体が配信先を決めるものでした。一方、エン転職のスカウトメールは、企業が1人1人の求職者の経歴などを確認のうえ配信することが可能。そのため、自社にマッチしそうな人材へ効率的にアプローチすることができました。

また、スカウトメールの文面も、企業側が、自由度高く変更できるため、複数パターンの文面を配信。それぞれの成果を比較・検討して、より高い効果を得られるパターンを見つけることができました。

エン転職はただ会員データベースが多いだけではなく、検索がしやすいと思います。実は、私自身も転職活動時にエン転職を利用していたのですが、希望条件で検索できるのはもちろん、「ワークスタイルが柔軟な仕事特集」「ゲームに携わる仕事特集」といった特集や、働きがい検索、キーワード検索など、さまざまな方法で検索できます。条件だけでなく、仕事内容に魅力を感じて応募する人が多い理由の1つかもしれませんね。

また、採用担当目線では、面接アシスト機能（※）と第三者推薦（※）が魅力です。実際、当社では、面接アシスト機能と第三者推薦を利用し始めてから、無断キャンセルが減りました。他媒体と比べても、エン転職は内定承諾数・採用数が多いです。

営業担当の方のサポートも手厚いですね。継続して当社を担当してくれていて、週次で応募効果などの数値を連絡してくれたり、効果が下がった時には改善案を提案してくれたり。まるで当社の採用担当の1人かのように、当社の採用のために伴走してくれています。コンスタントに採用をする必要がある当社にとって、エン転職はなくてはならない存在。採用に悩んでいる他の企業にも勧めたいです。