1988年の設立以来、ITシステムに関する課題を抱える多くの企業と取引してきたシスコム・テクノロジー。代表の人脈により、大手生命保険会社とは直接取引も実現。また、ほとんどの案件で上流工程から携わっている実績が高く評価されています。これにより多くの依頼が舞い込むため、現状のメンバーでは受けきれない状態。そこで、組織拡大に向けてITエンジニアの採用をお考えでした。

ITエンジニア求人は、100件を超える求人が常時掲載されているほどライバルが多い募集。そのため普通に広告を出してしまうと、他の求人に埋もれてしまい、応募数が伸び悩む傾向にあります。実際に同社も、以前は他の媒体で求人を出していたものの、応募がほとんど来ない状態でした。

こんな時に行なうべきなのが、他社にはない“この会社らしさ”を見つけて差別化すること。エン転職では取材に特化した「ディレクター」と、求人広告制作に特化した「コピーライター」がいるため、社内の方でも気づかない独自の魅力を掬い上げ、求人原稿へと落とし込みます。

同社の場合、特に魅力的だと感じたのが社内の雰囲気。よくレクリエーションを行なっていたり、社内チャットは雑談で毎日のように盛り上がっていたり…と、フランクで温かい人間関係が見て取れました。そこで、コピーライターが提案したのが「チャットの会話をそのまま広告に出し、フランクさをアピールする」というクリエイティブ戦略。ただ“フランクな会社です”と書くだけでは伝わらない、リアルな雰囲気を感じさせる広告へと仕上げました。結果、54名の応募を獲得。3名の入社に繋がりました。

 

以前は他の求人媒体を使っていたのですが、応募の獲得に苦戦しており、他への乗り換えを検討していました。そのときに候補としてあがったのがエン転職。CMや駅のポスターなどでもよく見ていたので、ユーザー数も多いのだろうなと感じていました。

そこから「エン転職を使おう」と意思決定したきっかけは、営業担当の方との商談。一般的な求人媒体の商談というと、サービス自体の紹介・提案だけされるもの。でもエン転職の営業担当の方は、今のシスコム・テクノロジーの状況や採用課題から考えて、その上でエン転職をどう使うか、という提案をしてくれたんです。その内容にとても納得感がありました。そして商談の最後、「絶対採用できる自信があります」と目を見て話してくれて、すごく頼もしいなと。ここなら採用に関してたくさん頼れそうだと確信しましたね。

また、取材のことも印象に残っています。エン転職では原稿を作るための取材を毎回行なってくださいます。他の媒体だと「まず最初にテンプレートを選んで、ある程度広告の内容が固まった上で取材」という流れになることも。そちらの方が効率はいいのですが、伝えられる内容が限られてしまいます。エン転職の場合、取材した内容を踏まえてゼロから作ってもらえるので、ウチらしい広告が出来上がるんです。最初の原稿が上がってきた時に感じたのは、他媒体との仕上がりの差。最初から修正するところがほぼなく、驚きました。

仕事がとても丁寧で、提案内容の中身が濃い。それがエン転職に持っている印象です。最初の商談で感じた頼もしさは、間違っていなかったなと思います。

もう一つ感じているのが、サイトの使いやすさです。今当社で活躍している中途入社の社員にも「エン転職が1番使いやすかった」と話す人が多いですね。違うアプリを使っていたけど、途中からエン転職1本になった、なんて人もいました。“満足度No.1”というのも納得できます。

それに、サイトの使いやすさを感じているのは転職者だけではありません。企業側の管理画面も、とても使いやすいんです。直感で使いやすいデザインなので、最初からすぐ操作に慣れました。「システムを使うのがニガテ…」という方も、これなら使えるんじゃないかなと思います。

こういった面からも、利用者のことを一番に考えた良質なサービスなのだと感じます。