優秀なシステムエンジニアが多く集う、ITベンチャー企業・株式会社トリプルアイズ。設立間もない頃から「囲碁AI」の開発に注力しており、AIをはじめとした最先端技術に強みを持っています。

設立当初はSESや受託開発をメイン事業としていましたが、近年は自社で企画・開発したAI画像認識プラットフォーム・AIZE（アイズ）が急成長。各方面からのニーズに応えるべく、実務経験のあるシステムエンジニア（SE）の採用を計画されていました。

掲載当時、エン転職に掲載されていた東京都のシステムエンジニア求人は全部で109件。エンジニアを採用したいライバル企業が非常に多い中での採用活動です。その上、同社が狙っていたのは、特に競争率が高い経験者。ただ求人を出すだけでは、理想人材と出会えない可能性が高い状態にありました。

そこで同社が活用したのが、エン転職に登録している求職者へ直接アプローチできる「スカウトメール機能」。Web履歴書などを見た上で、採用可能性の高い人材をピックアップ。該当する方々へスカウトメールを送ることで、理想人材からの応募を促進することに。ちなみにスカウトメール機能は、他の転職サイトでは有料プランとなることも少なくありません。しかし、エン転職ではすべてのプランにスカウトメールを標準搭載！追加費用ナシで利用ができます。

同社では、スカウトメールの送り方もひと工夫。手間のかかりにくい「一括送信機能」も使いつつ、特に採用したい人材の場合は文面をアレンジすることに。手紙を書くような感覚で丁寧にメールを送ることで、独自性を持たせました。

同社の最大の強みは、最先端技術を使った開発。人工知能研究には欠かせない「囲碁AI」の開発に設立間もない頃から注力し、世界大会にも出場するなど、技術革新を自ら進めている企業です。そのため同社で働くシステムエンジニアは、技術習得に意欲的な方ばかり。この風土にマッチする人材でなければ、いくら経験があっても入社後の定着・活躍には結びつきづらいと想定できました。

そこで、取材を専門で担当するディレクターと求人制作専門のコピーライターで作戦会議を行ない、「意欲の高い方ほど魅力を感じやすい広告」をコンセプトに設定。取材も、向上心の高い人が惹かれそうな魅力はどこか？という観点で情報収集しました。

そこで出てきたのが「顔認証AIでは、同社の技術は世界トップクラスである」「囲碁AIの大会では、世界2位に輝いたこともある」「2028年までに売上1000億円、という高い目標を掲げている」といった情報。これらをもとに、ベンチャーマインドの高い企業であることをPR。ただ応募数を稼ぐだけでなく、きちんと入社後の定着を見据えた広告に仕上げました。

結果、意欲度の高い方からの応募が多数！73名からの応募があり、そのうち2名とのご縁が繋がりました。

 

この業界にいる方だと想像がつくかと思いますが、IT系のエンジニアは採用難易度が非常に高いもの。そのため当社は、他の求人サイトも併用しながら採用活動をしています。今まで色々なサイトを利用してきましたが、エン転職とのお付き合いはもう4年目。コンスタントに採用が決まるので継続利用しています。

エン転職を使い続けている1番の理由が、スカウトメール。他のサイトにもスカウトメール機能はあるのですが、返信率は1％行くか行かないか程度。それが、エン転職だと約7倍の効果が出たんです。驚きですよね。

要因は色々あると思いますが、担当営業さんの対応が手厚く、こまめにスカウトメールの配信先をブラッシュアップしてくれているのは大きいと思います。「入社後活躍」という高い視座を持っている会社だけあって、対応の誠実さ・質の高さはさすがだなと。あとは、エン転職のアプリの使いやすさでしょうか。実際に入社した社員に聞いてみたのですが、エン転職は選考状況がかなり把握しやすかったと話していました。求職者がチェックしやすいからこそ、稼働率も高く、スカウトメールの反応もいいのではないかなと考えています。

もう一つ、強調しておきたいのが管理画面の使いやすさ。求人サイトを使う場合、スカウトメールを送ったり、応募してくださった方に返信したり…と、そのサイトごとの管理画面を使うことになります。いくつか併用している中で、エン転職の管理画面は本当に使いやすいな～と日々思います。

例えば、ひと目で使い方が分かる導線設計。当社は最近採用アシスタントが参加し始めたのですが、エン転職の管理画面はすぐに使えるようになり、何度も教える工数がかからず助かりました。また、応募者がどんなステータスか（合否連絡をしたか否か、書類選考を通過したか否か…といった進捗）がひと目で分かるのもエン転職ならではの良さ。…他にも使いやすいポイントがたくさんあるのですが、これくらいにしておきます（笑）

今の時代、求職者は色々な企業の選考を受けているもの。特に希少人材を狙う場合、ライバル企業に取られてしまう…という悔しい結果になることも珍しくありません。そのため、企業側は素早いレスや対応が求められます。この対応スピードは、大袈裟ではなく管理画面ごとで変わるもの。管理画面の使いやすさが、採用成功の命運を分けると言っても過言ではないくらいなんです。

高い成果を上げられる点でも、多忙な採用業務の手間を省く点でも、エン転職は救世主のような存在ですね。