2008年の設立以来、自社ブランドのフレグランスやその関連雑貨、OEM商品などの企画・製造を手がけているメーカーです。いずれの商品も日本国内の工場で製造を行なっています。
また、石川県能美市の農家の方々と協力した「ゆず」の香りアイテムの考案や、伝統工芸・江戸硝子とコラボレーションしたアロマキャンドルの開発など、地域・伝統・文化にフィーチャーしたモノづくりにも注力されています。
今回は、自社ブランド商品のさらなる売上拡大を目指すために、『エン転職』で商品企画管理の採用を行ないました。
■課題①
求人広告での魅力づけに苦戦。「会社の魅力を伝えきれない…」と感じていた。
■解決策①
会社ならではの魅力を伝え、活躍人材からの応募を促進。
■解決策②
クチコミサイトとの連携で、リアルな魅力を発信。
これまでも、求人媒体を通して採用活動を行なってきたという同社。一定の応募は集まるものの、効果としては十分だと言えない状態だったそうです。その原因のひとつが、会社の魅力を伝えきれていない、というものでした。以前使用していた求人媒体のフォーマットでは、伝えられる情報がごく少量。仕事の特徴や面白み、会社の社風や雰囲気まで細かく伝えるには、物足りなさを感じていました。
そこでまずは、ディレクターが同社を徹底取材。客観的な視点で、同社の特徴や魅力を深掘りました。その後、コピーライターが競合求人との差別化を意識して広告を制作。「従業員数12名という少人数の会社だからこそ、さまざまな業務に挑戦しながらゼネラリストとしてキャリアを磨ける」という、同社ならではの魅力を伝えました。
また、仕事内容項目やメンバーやキャリアについての項目、さらには画像のキャプションに至るまで、広告全体を通して情報を提示。同社の特徴や魅力を惜しみなく伝え、同社について理解を深めた人材からの応募が集まりやすいように求人広告を設計しました。
募集当時の従業員数は12名で、年々事業拡大を行なっている同社。少人数で会社を成長させていくには、ときに大変さも伴います。中でも商品企画管理は、他部署だけではなく、社外とのコミュニケーションも多く発生する仕事。そうした実態を知らずに入社すると、「ギャップ」を感じてしまう恐れがありました。
一方で、少人数の会社だからこその魅力も多数。社員同士の距離が近く、上司と部下の間でもフランクなコミュニケーションが行なわれています。また、社員一人ひとりが理想のキャリアを実現するためのサポート体制も充実。こうした同社の特徴を伝えきるためには、求人広告での情報提示だけでは不十分だと考えられました。
そこで貢献したのが、エン転職の「クチコミサイトとの連携機能」。従業員目線でさらなる情報提示を行ないました。同社で働く魅力だけではなく、大変だと感じることや、不満に思うことまで。正直詳細に情報を提示することで、求職者に対して同社への理解を促進しました。その結果、会社や仕事への理解が深い人材からの応募が多数。活躍可能性の高い若手人材3名の採用に成功しました。
商品企画管理だけでなく、企画営業、ECサイト運営の採用にも、『エン転職』を利用しました。毎回感じるのは、広告掲載前から掲載後までフォローが行き届いているところ。掲載期間中も、営業担当の方などからこまめに連絡をもらえたので、安心して採用活動ができました。
また、なによりも十分な情報提示ができる媒体だなと。会社の視点だけではなく、取材者や従業員など多角的な視点で当社の特徴を伝えられるため、会社や仕事への理解が深い人材からの応募が集まっていると感じます。それに、「仕事を好きになってくれる方とのマッチング」という、当社の採用活動における方針にも合っていますね。
あとは、クチコミとの連携も印象的です。良くも悪くも、当社について知っていただくことで、「入社後ギャップ」の防止につながっていると感じます。実際に『エン転職』経由で入社し、現在活躍してくれている社員も、クチコミの内容を参考にしたと言っていました。結果として、「一緒に働きたい」と思える人たちと出会えています。
ライフステージの変化などに伴い、転職先を探していました。業種や職種を問わず、自分が興味のある求人に応募していて、その中のひとつが当社です。
もともと香水が好きだったので、フレグランスにかかわれる、さらには商品企画にも挑戦できる求人は、かなり魅力的でした。ただ、他社でも選考が進んでいたので、かなり迷っていました。
そんな時に重視したのが、クチコミの内容です。「仕事は面白いのか」「産休育休は取りやすいのか」…など、さまざまな観点で目を通しましたね。もちろん、求人広告も参考にしました。魅力的な情報がたくさんのっていたのですが、中でも印象的だったのが写真です。同世代がイキイキと働いている様子に惹かれました。
入社してから3ヶ月ほど経ちますが、求人広告やクチコミの内容とギャップを感じることはありません。良いことも悪いことも正直に提示されていたので、安心して入社できたと思います。
唯一ギャップを感じているのは、マネージャーの太田さんを含め、思っていたよりもいい人が多いことです(笑)。理想のキャリアを実現できるよう、これからも頑張っていこうと思います。
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