IT業界経験者の代表が2020年に立ち上げたベンチャー企業です。エンジニア、Webデザイナー、マーケターの採用、教育や受託開発など、幅広い事業を行なっています。設立から3年以内に100名規模を目指す方針です。
今回は増えてきたエンジニアやデザイナーを統括するクリエイティブディレクターを『エン転職』で初めて募集することになりました。
■採用上の課題①
仕事も多岐にわたる初ポジションの募集。応募数の獲得に懸念があった。
■採用上の課題②
事業も急成長している中、主体的に仕事に取り組める人材が必要だった。
■解決策①
正直に詳細な情報を発信し、求職者の疑問や不安を
払拭。
■解決策②
スカウトやトップメッセージを活用して、マッチする
人材にアプローチ。
「クリエイティブディレクター」自体は、憧れる人が多い比較的人気のポジションです。しかし、2020年にできたばかりの会社で初の募集ということもあり、他の求人と比べた際の魅力づけが必要でした。また、「IT商材・ツールの提案」や「エンジニア・デザイナーのアサイン」といった営業に近い業務も多く、正しく仕事を理解してもらわなければ、入社後のミスマッチが起きる懸念もありました。
そこで、仕事内容の項目で「JUT JOYのクリエイティブディレクターとは?」という見出しをつくり、どんなポジションであるかを詳しく記載。幅広い業務を手がけることで、さまざまなスキル・知識が身につくことをアピールしました。さらにはタイトルも自由に決められる任意項目(1原稿に2つまで登録可能)を使って、研修制度やカリキュラムについても詳述し、初ポジションであることの不安払拭を行ないました。
結果的に、99名の応募を集め、2名の採用に成功。入社した2名は現在も活躍中で、入社後のミスマッチを防ぐことができました。
当時、同社は設立から3期目で、100名体制を目指しているところ。さらなる成長に向けて、主体的に楽しんで仕事に取り組めるような人材が必要でした。
そこで導入したのが『トップメッセージ』です。『エン転職』では、通常の求人情報とは別に、インタビュー記事を掲載できます。『トップメッセージ』では代表の想いや会社の展望について伝えることが可能。求職者に企業理解を深めてもらいたい場合や、マッチする人材を集めたい場合に有効な追加オプションです。
実際に「理念に共感した」「代表と話してみたい」という方の応募があったり、トップメッセージを読んだ上で「地方のDXに興味がある」と面接で語る人が増えたり。他社との差別化、社風に合う人材からの応募獲得につながりました。
また、若手人材に向けて『スカウトメッセージ』を打つことで、有効な応募を獲得。全応募数のうち、3分の1がスカウト経由の応募で、入社した1名もスカウトからの応募でした。
『エン転職』を利用していてありがたいなと感じることは、業界・職種の知識を持った担当者が、さまざまな提案をしてくれるところですね。
「営業と単に書くと泥臭いイメージがありますが、こう書いたほうが母集団を形成しやすそうではないですか」とか、「他のメンバーが何をしているかも求職者にとって重要な情報なので、プロジェクト先を詳しく載せたほうがいいですよ」ですとか。原稿やコンセプトについて専門的なアドバイスがもらえて、勉強になりますし、助かっています。「なぜそうするといいか」まで説明してもらえるので、こちらも「確かにそうだな」と納得できるんです。
前職では他の媒体を使って採用をしていましたが、若く、主体性のある未経験者を集めやすいのは『エン転職』だなと感じます。他の職種で300名以上の応募を獲得できた実績もありますし。また、原稿の打ち出し方によって自社に合うタイプの人材からの応募を狙い撃ちできる点も『エン転職』ならではでないかと思います。
私自身、採用業務を始めたばかりなので、担当者の方とお話しながら原稿を作成、ブラッシュアップしていくことができる点が嬉しいです。
他の媒体を使う場合は、自分で原稿の内容を考えなくてはいけませんが、『エン転職』だと担当者と相談しながら二人三脚で採用を進められます。自分たちですら気づいていなかった会社や仕事の強み、魅力を教えてもらえることもありますね。
また、求人を出して終わりではなく、その後もフォローしてもらえる点も評価しています。たとえば、現在掲載している原稿も最初はなかなか効果が出なかったのですが、こちらから連絡する前に、担当者の方から解決策を提案してもらえました。そうした真摯な姿勢が、『エン転職』を継続利用する理由の1つでもありますね。
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