川崎と仙台に拠点を置き、建設工事に欠かせない機械や用具をレンタル・修理・販売している会社です。提供できる機械の種類が多いことなどから、多くのお客様から長年依頼が寄せられています。
そのため、会社の将来を見据えた際、整備士の若返りや組織強化が必要だとお考えでした。そこで今回は、初めて求人サイトを使用して人材を募集することに。「若手人材」の採用に強い『エン転職』で整備士の採用を行ないました。
■課題
求人サイトの使用が初めて。どんな手法で求職者へアピールすればいいのか分からなかった。
■解決策
「誰に何を言うか」。求人のプロがしっかりとサポートし、求職者に自社の魅力を存分にアピール。
これまで、求人サイトを使用したことがなかったという同社。公共交通機関が朝と夜しか動いていないという立地や、採用難易度の高いとされる整備士での募集ということもあり、「何をどうすればいいのか…」とお困りでした。
解決の糸口となったのは、エン転職の営業の徹底したサポート。「どのような人物が活躍できるのか」「どうすれば同社の魅力を伝えきれるのか」といったことまで見据えて、採用活動の準備を行ないました。
また、企業独自の魅力を引き出すことを専門としたディレクターが取材。同社の魅力を徹底的に洗い出しました。そして、求職者心理を把握した求人広告専門のコピーライターが広告を制作。「無理なく働けること」「幅広い建設機械を扱えること」などに注目し、“機械いじり”を仕事として、無理なく続けられることを伝えました。
休日休暇や福利厚生だけに注目するのではなく、同社の整備士として働く魅力もアピール。その結果、整備士の仕事とも共通点のある溶接経験を持った人材の採用に成功しました。
お付き合いのある企業にお勧めされて、『エン転職』を知りました。契約の決め手となったのは、営業の方が当社の採用活動に前のめりな姿勢を感じられたからです。求人サイトを使用するのが初めてだったので、サイトの説明から丁寧に対応していただきました。これまでは、「どうすれば求職者に当社の魅力を伝えられるのか」と一人で不安な思いを抱えていたので、とても安心できたことを覚えています。
また、ディレクターの方には、自分たちでは気づけなかった当社の魅力を見つけていただきました。求人広告では、待遇や福利厚生だけではなく、仕事の魅力にも焦点を当てたことで、当社ならではの魅力をアピールできたと思います。正直、「私が伝えた内容だけで良い原稿が作れるのか…」と不安もありました。しかし、完成した原稿を見て、「プロにお願いしてよかった」と思いましたね。
当社で整備士として活躍しているメンバーは、ベテランばかりです。職人気質なこともあって、これから入社した方が上手く馴染んでいけるかどうかが心配でした。もちろん、少し寡黙なだけで、みな優しい性格です。取材でその話をしたところ、「入社後ギャップが発生しないように、広告内で正直に伝えましょう」と提案していただきました。
実際の原稿では、「少し不器用なメンバーですが、助けが必要な時は手を差し伸べてくれる優しい人ばかり。遠くで子どもの様子を見守る“お父さん”みたいな感じです」と表現されています。そうそう!と、原稿を見たときは嬉しく思いました。
今回の募集では、溶接経験のある方が入社してくれました。職人との関わり方や技術を磨くことに対して理解があり、前向きに技術習得に励んでくれています。入社から1ヶ月ほどが経ちましたが、先輩たちとも上手くやっている様子で、とても安心です。これからも、資格取得などに挑戦しながら、末永く活躍してほしいと願っています。
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