一般社団法人日本RV協会様は、日本におけるキャンピングカーの普及を目指し、会員事業者への情報発信、および大規模展示会の全国開催など、多岐にわたる事業に取り組んでいらっしゃる団体です。
昨今のアウトドア市場の活況も相まって、キャンピングカーへの注目度・関心も高まる中、今後ますますの市場拡大を目標に組織強化を計画。そこで、既存の職員と共に、能動的に事業活動に励んでくれる事務局員を未経験から積極採用したいとのニーズをお持ちでした。
■課題①
いかにして「若手人材からの応募」を最大化するか。
■課題②
いかにして「求める人物像からの応募」を最大化するか。
■解決策①
「スカウト機能」「掲載求人が埋もれない仕組み」で応募者の数を向上。
■解決策②
「求人広告の作り込み」「クチコミ機能」で応募者の質を向上。
一般社団法人 日本RV協会様が抱えられていた目下の課題は「応募数の最大化」です。特に「若手人材からの応募獲得」に苦戦されていました。
以前は他の採用サービスも利用されておりましたが、1か月~3か月の求人掲載も実らず、満足できる応募数も、また若手層からの応募も集まらない状態。そこで『エン転職』のご利用に舵を切られた背景があります。
数ある求人サービスの中から『エン転職』のご利用に至った理由は大きく2点。1点目は、「スカウトメール機能」です。『エン転職』のユーザー数は1100万人以上。そのうち約70%が35歳以下の若手層です(ユーザー数・若手層比率いずれも2022年4月時点)。「若手人材と出会える確率」がそもそも高く、加えて年齢層や居住地などを絞って、会いたい人材に直接アプローチできるスカウト機能も充実。従来の「待ち」ではなく「攻め」の姿勢で採用活動を進められる利点をご評価いただきました。
また「求人広告の露出度の高さ」もポイントのひとつ。『エン転職』では、「プラン順×マッチ度」で求人の表示順位が一人ひとり変わるので、【興味のない上位プラン】よりも【興味のある下位プラン】の求人が上位に表示されるチャンスがあります。さらに、「見たことがある求人」よりも「見たことがない求人」を優先表示するため、求人掲載にありがちな後半になるほど応募が極端に目減りする心配もありません。
それだけに、他の求人媒体と比較した際に「自社の求人広告が埋もれにくい」という利点も。結果、同社は約1か月の掲載期間にて応募750名を実現。若手人材からの応募も充分に確保するに至りました。
目下の課題は「若手人材からの応募数の最大化」。とはいえ、ただただ「若手人材の応募が集まれば良い」というわけではありません。同社は職員数7名(求人広告掲載当時)の少数組織。今後の目標を実現するうえで、職員一人ひとりの能動的な活躍が不可欠です。
しかし、「一般社団法人の職員募集」とのイメージが先行し、「経営の安定性に期待する受動的な人材」からの応募が少なくなく、入社後の離職率も悩みの種でした。
その解決に奏功したのが「求人広告の作り込み」です。『エン転職』では、「営業職」「ディレクター職」「コピーライター職」がそれぞれの専門分野で企業の採用活動をアシスト。特に求人広告の制作においては、「企業が求める人物像からの応募獲得、ならびに入社後の定着・活躍」を実現するべく、詳細な取材~求人広告制作に注力します。
同社の場合、従来の「一般社団法人の仕事=安定した受動的な仕事」というイメージを好転するべく、「キャンピングカーの市場創出に、共に挑む人材を求む」というメッセージを訴求することで、入社後のマッチング度の向上を目指しました。
加えて、『エン転職』の「クチコミ機能」も積極活用いただきました。「今後の事業展望」「仕事を通じた成長・働きがい」など、既存職員が感じる「リアルな働き方・社風・カルチャー」も包み隠さず掲載。
職員一人ひとりがどのような想いで仕事に取り組んでいるのか、その先にどんな事業・自己の成長を思い描いているのか――それらを応募前・入社前に求職者に伝えることで、先述の問題点を克服。
書類選考の時点から「安定性も大事だけど、仕事のやりがいに魅力を感じた」といった志望動機を抱く応募者の増加を促すことができました。
民間の求人サービスを利用するにあたり、いろいろな媒体の営業さんから話を伺いました。その中で、『エン転職』さんは「人材データベース」「スカウトメール機能」「クチコミ機能」など、応募者の数も質も担保でき得るハード面が特徴的でしたね。応募数を最大化するうえで、求人広告に付帯する「engage(エンゲージ)」が利用できるのも面白い特徴だと思いました。
ただ、それらを使いこなすためのソフト面の提案も充実していた印象です。求人広告の制作においては、当法人の募集背景から「ルーティンワークを期待する受動的な人材ではなく、自分で考え、行動する能動的な人材のほうが好ましい」という希望・期待を汲み取り、そうした志向性をお持ちの方にヒットするような求人広告を制作いただきました。
結果、予想以上の応募数が集まり、書類選考や面接も大変になるという嬉しい誤算もあったのですが(笑)。
そうした状況に応じて営業の方が「では、次回の掲載時は選考をアシストするサービスも提案させてください」など、常にニーズを解決するソフト面の提案をしてくれました。ハード面でいうと、求人サービスごとにそれぞれの特徴があるとは思いますが、結局、それを最大限活用できるかどうかが大事でなんですよね。その点、最初から最後まで当法人の“伴走者”になってくれたことはありがたく感じています。
私が転職活動の軸に据えたのは、「長く腰を据えて働ける会社・仕事かどうか」です。そのために、求人広告を見る際は「仕事のやりがいと待遇のバランス」に注目していました。
その点、当社は私の希望を叶えるうえでピッタリの職場だ!と感じましたね。一般社団法人の事務局員として腰を据えて働ける安心感もそうですが、「ときにはゼロからキャンペーン施策を作ったり、新しい企画を立ちあげて推進したり」という仕事内容にピンときたんです。
一般的な団体職員の求人から見受けられる「事業の安定性」「働きやすさ」などの特徴とは違って、「自分から何をかを発信できる・行動できる」という仕事は珍しいなって。ここなら、仕事のやりがいを感じながら長く働ける。そう思えたことが応募・入社の決め手になりました。
当社の求人に興味を抱いたきっかけは、ずばり「おもしろそう」と思ったことです。もともとアウトドア分野に興味があり、キャンピングカーに関わる仕事に魅力を感じたのも理由のひとつですが、一番は「仕事のやりがい」ですね。
当社は少人数の組織ですし、その分、裁量をもって働けそうだと感じました。実際、求人広告でも個々が担うミッションについて明言されていましたし、「会社が用意してくださるレールに沿って働くだけだと、張り合いがないかもな」と考えていた私にとって、先のミッションはとても魅力的に映ったんです。
そのほか、休日休暇や福利厚生など、「聞いてみないと分からない情報」も細かく記載されていて、安心して応募できたと記憶しています。求人広告という「転職活動の入り口の部分」で自分自身との相性をしっかり見極められたのが良かったですね。
© en Japan Inc. All Rights Reserved.