同社は、1962年に設立。水まわりの住宅設備や上下水道資材などの販売を手掛けてこられました。60年の歴史を通じて、ほとんどの顧客とは長年のお付き合いを実現されています。
製品をお届けする建築・工事現場は神奈川県全域に広がっているとのことです。現場責任者の方から新しい現場でも発注を受けるなど、業績は順調に推移しています。今後も顧客の信頼に応えるために、今回、配送スタッフを採用することになりました。
■課題 ①
競合求人が多い中で、応募数が獲得しづらい。
■課題 ②
面接の設定率、内定承諾率が低い。
■解決策①
若手層に刺さる魅力的な表現でアピール!
■解決策②
企業と二人三脚で、採用活動を徹底伴走!
配送スタッフは、ライバルとなる求人が無数にあります。加えて、配送スタッフの求人は「車を運転して荷物を運ぶ」という点において、どの会社も共通しており、仕事内容で他社と差別化を図るのが難しいという側面もあります。そのため、普通に求人広告を掲載してしまうと、応募数が伸び悩んでしまう傾向がありました。実際に同社も、別媒体で採用活動を行なっていたものの、応募数獲得に苦戦し、満足のいく採用ができなかったそうです。
ライバルの求人に勝ち、自社の求人に応募してもらうために大切になるのが、魅力的で目を惹く求人広告上でのPR。エン転職では取材のスペシャリストである「ディレクター」と、求人広告に特化した「コピーライター」が議論を重ねながら一件一件の求人広告を丁寧に仕上げています。同社の場合も丁寧な取材を行なった結果、”働きやすさ”に同社ならではの魅力があることを発見。働きやすい環境を求める人材に合わせた表現工夫を行なうことで、入社後の自分がイメージしやすいように仕上げました。
例えば、”有給休暇の取得のしやすさ”をイメージしやすいように「子どもの学校イベントがあった場合に、有給休暇を取得して休める」「好きなバンドのオンラインライブを理由にしても、有給休暇を取得できる」などと、具体的に描写。その結果、12名の応募を獲得し、3名の入社に繋がりました。
基本的に転職活動をされている求職者は、1社のみに応募しているわけではありません。様々な企業の面接に同時並行でのぞんでいるからこそ、選考フローでも求職者を離脱させない工夫が必要になります。つまり、採用成功へと導くためには、応募者の「数」を集めるだけでなく、応募していただいた後の「面接設定率」や「内定承諾率」を高めることもとても重要になるのです。だからこそ、エン転職では求人を掲載して終わり…ではなく、掲載後のフォローも徹底して行なっています。
こうした点を企業にもご理解いただき、採用活動を二人三脚で最後まで行なっていきました。たとえば、面接設定率を上昇させるために、エン転職の営業が「リマインドメール」を作成し、企業に送付。面接官の人柄などを記載したそのメール内容を、面接前に応募者にお送りすることで、面接辞退率をおさえることに成功しました。
また、内定承諾をされた応募者に対して、入社後のミスマッチがないように、企業側が率先して個別チャットでやり取り。その応募者は在職中であったため、すぐに入社することができなかったそうですが、このやり取りを通してたくさんの質問ができ、入社した今はギャップなく働けているそうです。
エン転職が掲げる「入社後活躍」にも共感いただき、最後まで採用活動にご尽力いただけました。求人を掲載し、応募者を集め、内定に承諾いただき、入社した方が長きにわたって活躍する。こうした入社後の活躍・定着は、企業のご協力なくして実現できません。エン転職はそんな企業に寄り添い、採用成功を全力でサポートします。
私の中の”求人広告の常識”が覆されました。一般的に求人広告は、掲載スタートした数日間がもっとも応募者が集まりやすく、掲載期間が進むにつれて徐々に応募数の伸びが減ってしまう…と言われています。実際にこれまでの当社の採用活動を振り返ってみても、そうでした。しかしエン転職さんは、違ったんです。
エン転職のスカウトメール機能を活用することで、掲載期間を通して安定的に応募が来たんです。また、「応募は来るけど、面接は辞退される」という課題もあったのですが、担当の営業さんに相談すると、丁寧にアドバイスをしていただきました。
無事3名の入社が決定し、大満足の結果となったのですが、その後担当の営業さんから連絡が。「今回の振り返りをさせてください!」と。振り返りの打ち合わせでは、次の採用活動でさらに良い結果を出すための、改善案を出してくださったんです。さらには、入社してくれた社員3名全員に対して、1年間のフォローアップをしてくれる点もありがたいです。掲載中も、掲載終了後も寄り添ってくださる。その姿勢にとても感動しました。
エン転職さんは、求人広告を掲載して終わり…ではなく、徹底した仮説検証のサイクルを回してくださるところが、とても信頼できます。
「なぜ求人広告でこの打ち出しを選んだのか?」「採用活動をする上で、どのような課題があり、どのような打ち手が得策か?」などを、根拠を持って説明していただけるんです。担当の営業さんをはじめ、取材に来てくださったディレクターさんやコピーライターさんのお三方が議論し合い、提案してくださるからこそ、こちらとしても納得してご提案を受け入れ、採用活動に活かしていきました。
入社してくれた3名の社員は、とても素直で真面目な方たちで、本当に満足しています。
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