”ならでは”の魅力を見つけ、PR。
意欲的な人材からの応募が殺到!

「新築戸建て」「新築マンション」「中古戸建て」「中古マンション」「土地」「リフォーム」「リノベーション」など、幅広い不動産に関わる提案を行なっている株式会社ここいえ。SEO対策やWeb広告でのPRに力を入れており、集客力は年々UP。お客様の80%はHPから会員登録をした方々です。また、同社のビジネスモデルをシステム(物件王)としてFC展開。建築会社が不動産仲介ビジネスに参入できるシステムであり、加盟店は150社を突破しました。
このように業績好調のため、組織体制の強化が必須。また、これまで事務として働いていた社員が、営業へキャリアチェンジすることになり、このたび事務スタッフを採用することになりました。
■課題①
地方エリアでの募集であるため、応募数を担保したい。
■課題②
コミュニケーションの頻度の多さから生じるミスマッチをなくしたい。
■解決策①
求人原稿のPRスペースで、自社の事務スタッフ”ならでは”の魅力を訴求!
■解決策②
コミュニケーション能力が高い人にとって、魅力に映る広告設計!
兵庫県姫路市とたつの市が勤務地であった本求人。「地方エリア」かつ「月給19万円以上」と、条件面で他の事務職募集の求人よりも強く魅力を推し出せなかったため、この会社ならではの特徴を洗い出すことにしました。
そこで営業・ディレクター・コピーライター3者による丁寧な取材・ヒアリングを行なった結果、同社の事務スタッフは「来店した家族連れのお子さんのお世話をする業務が頻繁に発生する」という特徴を発見。この点から「子どもと仕事中に触れ合える」という、他社の事務職ではまず見られない、この会社独自の魅力を発掘し、PRすることにしたのです。
求人原稿では、『勤務時間中に、お姫様ごっこ』というキャッチコピーにしたことで、大きなアテンションをひくことに成功。多くのクリック数を集め、応募も19名集めることができました。
地方エリアの募集であったのにも関わらず、県外からの応募者を募ることにも成功。さらには、「求人を読んで、この仕事をやりたいと思えたんです!」と意欲の高い求職者からの応募を獲得できました。他にも、「特に今の会社に不満は感じていないので、転職予定はなかったのですが、私にとってとても魅力的な仕事だったので応募しました!」「“子どもと触れ合える”貴社の仕事に携わってみたいと思い、応募しました!」などと、志望度の高い応募者ばかりでした。
上記の「子どもと業務時間中に触れ合える」という魅力は、応募者の“数”の増加だけでなく、応募者の“質”向上にも好影響を与えました。というのも、一般的な事務職はと言えば、1日中PC前に座って一人モクモクと作業をする…というイメージが強い傾向にあります。一方で同社の事務職はコミュニケーションを活用する場面が数多くあり、一般的な事務職のイメージとのギャップから入社後のミスマッチの懸念がありました。
そこで今回の求人のターゲットを「人と話すことが好きな方」に設定。そういった方は、人間関係の良い職場環境を重視して転職活動をされる傾向が高いため、職場の雰囲気や一緒に働くスタッフについても、詳しく取材することにしました。
取材の結果わかった社員の人となりやキャラクターも、原稿内に記載。さらには、社内の雰囲気が伝わるような写真を撮影することで、読み手に魅力付けを図りました。
原稿を変えることでこれほど効果が変わるのかと、まず驚きましたね。以前までは、別媒体にて、採用担当である私が書いた原稿を掲載していたのですが、その原稿では今回入社した方と出会うことはなかったでしょう。
今回入社してくださった方は、当時勤務されていた企業に特に不満もなく、転職する予定も一切なかったと言います。しかし、今回エン転職で出した求人原稿を読んで、転職することに決めてくれたのだそうです。
理由を聞いてみると、かねてから「子どもと触れ合える仕事がしたい」という想いがあったと話してくれました。専門資格などを取得するには、再度学校に入りなおさないといけないため、その想いは叶わないだろうと半ば諦めかけていたところに、未経験からでも挑戦できる当社を知ってくださったそうです。「ここいえさんしか応募していません!」という熱い思いが、内定の決め手になりました。
入社して1ヶ月ほど経ちますが、周りの社員からの評判はよく、最高の人材を獲得できたと思えています。こうした結果が得られたのも、エン転職のクリエイティブが反映された原稿のおかげです。「子どもと触れ合える事務」という、一般的な事務職と異なる新たな仕事として再定義し、原稿制作してくださったのがとても良かったのだと思います。
ディレクターの方や営業の方が、発注後もしっかりサポートしてくださいました。採用担当は私一人のみで、別業務との兼務という形で対応していたのですが、丁寧に伴走してくださったおかげで、大変助かりましたね。
例えば、ディレクターの方からは「面接の設定ができているか?」「応募者とのメールのやり取りはどのようになっているか?」などを随時確認してくださり、対応の仕方もその都度丁寧に教えていただけました。
また営業の方からは、スカウト機能という、求職者に直接アプローチできる機能を活用するようにプッシュしていただきました。スカウトで送るメール文面に関しても、営業の方にテンプレートを用意いただき、企業側は負担なく対応することができました。
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