勤怠管理システムをはじめ、様々なITツールやソフトの販売代理店である同社。商品の提案・販売から、導入支援、アフターフォローまで一貫して担っている会社です。企業のリモートワークやDX化が進むにつれ、同社の需要も急拡大。昨対比130%の成長を遂げています。
この急成長に伴って、業務量も増加。特に、受発注対応をはじめとした様々な業務を担うバックオフィスチームの業務がかさんでいたとのこと。1人ひとりへの負担が大きく、ミスも発生しやすい状態となっていたのだそうです。そこで、若手の総務メンバーを採用し、対応力を高めたい考えでした。また今回入社される方には、将来に向けてバックオフィス業務全般を担える存在へと成長することが期待されていました。
■課題 ①
意欲度・志望度の高い若手層を集めること。
■課題 ②
活躍人材か否か、効率的に見極めること。
■解決策①
意欲ある人材へ刺さる、
ミッションを強く押し出す表現に。
■解決策②
適性テストを使い、マッチする人材を一瞬で見極め。
同社が募集していたのは、転職市場では「プライベートと両立しやすい」というイメージを持たれやすいことから人気が高い、総務。また、同社オフィスがあるのは六本木。そのため応募数は多く集まるだろうと予想。むしろ「デスクワークでラクそう」「六本木で働くのは何となく憧れる」といった、志望度の低い層からの応募も集まりやすいと想定されました。
その一方、同社が求めていたのは、幅広い業務を主体的にこなしてくれる20代の活躍人材。同社は2017年に設立し、昨対比「130%」とかなりのハイペースで成長を遂げているベンチャー企業です。今回の総務採用を皮切りに、本格的な組織拡大をスタートしようとお考えでした。そのため、志望度の低い方や主体性の薄い方はミスマッチになる可能性大。いくら応募の数だけ集めても、同社で活躍する人材からの応募がなければ意味がない…という課題を抱えていました。
そこで、エン転職は「取材を専門で担うディレクター」と「求人制作専門のコピーライター」で作戦会議を実施。「今回の総務が、急成長企業を支える“要”になる」という、仕事のミッション感ややりがいの大きさを求人広告で訴求することにしました。また「社員の頑張りに応じて報奨金が出る」「仕事仲間やお客様など、他人を喜ばせることを重視する社風」など、頑張る人ほど報われる組織風土であることも詳細に記載。仕事に高いモチベーションを持つ方ほど魅力を感じるような、熱のある原稿に仕上げました。
応募数が多く集まると、問題となるのが「見極め」。同社のバックオフィスは少数精鋭のメンバーで構成されており、応募者対応による負担が大きくなることは明らかでした。さらに重要なのが、応募者の中から総務として入社後活躍につながる人材を見出し、きちんと採用に繋げること。これは、履歴書や面接だけではなかなか判断できないものです。効率よく採用を成功させることが急務となっていました。
そこで同社が活用したのが「Talent Analytics(タレントアナリティクス)」。エン・ジャパンが提供している、知的能力・性格/価値観を読み解けるオンライン適性検査です。特徴は主に3つ。1つ目は、30年分・115万人以上の受験データを元にしている信頼度の高さ。2つ目はオンラインで完結でき、約35分と比較的短い時間で回答できる手軽さ。3つ目は得点の高低がグラフ化されるため、一目で受験者の「人物タイプ」や「どんな仕事の適性が高いか」が分かること。効率よく、そして確実に活躍人材を見極めることができるツールとなっています。
同社では、「業務負荷量」と「主体性」の2つに重きを置いて適性をチェック。317名の応募が集まりましたが、面接は基準に見合った18名に厳選。結果、選考の負担が軽くなったとともに、同社に非常にマッチした方の採用に成功しました!
当社の総務メンバーは、ほとんどが20代前半。設立間もない企業ということもあり、若手が中心になって協力し合っている会社なんです。なので今回の採用でも25歳くらいまでの若手層を狙っていきたいと思っていました。既存社員とも「同世代の子が来てくれたらいいよね~」と話していて。そこで、メンバーの皆はどんな転職サイトを使っていたか聞いてみたんです。すると、ほとんどの人から「エン転職」という回答が。エン転職が若手人材に強いということは以前から知っていたのですが、それをリアルに実感した瞬間でしたね。いざ使ってみると、確かに6割以上が20代からの応募。もちろんそれ以上の年齢の方からも応募はいただいたのですが、若手の割合が高いと感じました。
もう一つ印象的だったのが、応募者の方々が皆さん志望動機をきちんと書いていたこと。中途採用というと、志望動機などは書かずにエントリーだけする方が多いイメージだったので、いい意味で裏切られましたね。きちんと意欲を持って来てくださっているのだなと感じました。
今回の採用で入社してもらう方には、ゆくゆくバックオフィス業務全般を担えるような存在になってほしいと思っていました。これは、現場業務はその方に一任して、私がよりコアな業務に集中できる体制を作りたいと構想を練っていたためです。この計画はかなり重要なもので、頓挫してしまうと会社の今後にも影響が出ていかねない…というほど。それくらい、活躍人材の採用が欠かせなかったんです。でも、人の適性を見極めるのはなかなか難しいもの。どうしたらいいか相談したところ、エン転職の営業さんから勧められたのが「Talent Analytics(タレントアナリティクス)」でした。
適性検査というと、正直きちんと正しい結果が出るのか否かがやや怪しいと思っていました。そこで、既存社員でテスト的に使うことにしてみたんです。その結果、どの社員も「かなり当たってる!」と高評価。不安なく利用ができましたね。実際、317名の中から“この人しかいない”と言えるくらいピッタリな人材に出会えました。それが、隣にいる吉田さんです。色々な業務を意欲的に進めてくれて、本当に助かっています。
私は、第二新卒での転職でした。そのため、特別なスキルを持たない状態でも入社できる会社を探していました。日々エン転職のアプリで求人を見ていて、見つけたのがIT World。未経験OKで総務として活躍できる点に魅力を感じましたね。
実際に原稿を読んでみると「成長率130%」という数字や、具体的にどんな活躍が期待されているかが書いてありました。読んでいるうちに、これからどんどん大きくなる会社なんだろうな、私も一緒に成長していけたらな…とワクワクできたんです。それが、応募のきっかけでした。
実際に入社してみて、大きなギャップなく働けています。周りの方もとても優しくて、良い転職先に巡り合えたなと実感しております!
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