明治12年の創業以来、名古屋名物『青柳ういろう』などの製造・販売を行なう株式会社青柳総本家。贈答品というイメージを持たれることが多く、これまではご年配の方からの購入が多め。今後はより幅広い層のお客様に日常的に利用していただけるよう、自社商品の新しい食べ方を提案するなど、新しい風を吹き込む若手接客スタッフを採用することになりました。

同社はこれまで複数の媒体を利用して、採用活動を行なっていましたが、年齢が高い方からの応募が多めでした。

この課題を解消するのに大きく貢献したのが、『エン転職の会員データベース』。

エン転職は、数ある求人サイトの中でも若手優秀人材の採用に強いのが特徴です。総会員数900万人以上のうち72.8%は35歳以下の若手層。そのため、若手人材へアプローチするのに効果的です。

「老舗」「贈答品」といったイメージを持たれることが多く、接客スタッフの応募者の年齢が高めだった同社。若手人材からの応募を集めるためには、求人広告でイメージを覆す必要がありました。

しかし、イメージを覆すためには相応の情報量が不可欠です。通常の求人サイトで情報量を増やすためには、予算をかける必要があります。

ですが、エン転職はどのプランであっても、情報量は一律最大。低価格のプランでも、約2000文字と原稿量が多いのが魅力です。同社の新しい挑戦を続ける姿勢や、仕事の魅力をしっかり伝え、予算の範囲内で、同社にマッチした人材からの応募を集めることができました。

同社は「贈答品」のイメージを覆し、より幅広いお客様に日常的に楽しんでいただきたいという想いをお持ちでした。そのためには、単に同社の商品を提供するのではなく、新たなお客様に向けて商品の魅力を発信できる若手人材を集める必要がありました。

そこで、新しい層のお客様に同社の商品へ興味を持っていただくためのアイデアを活かせる仕事の面白さや、その結果感じられるやりがいを訴求。

求人では老舗のイメージを覆す、SNS映えするオシャレな画像を使用。他にも「SNS」「スイーツ」「バズる」「映える」といった若手層にあった言葉や親しみやすい表現を求人に盛り込むことで、「アイデアを活かしたい」という意欲の高い、若手層からの応募を集めることができました。

エン転職を利用した理由は、数ある求人媒体の中でも、ネームバリューと予算のバランスが良いと感じたからです。

より多くの方にアプローチするには、知名度のある媒体を利用したい。一方で、採用のための予算は決まっているので、コストも大切です。その点、エン転職は知名度がある上、低価格なプランがある点が魅力。低価格なプランでも原稿量が多く、「これなら当社の想いや魅力を存分に伝えられそう」というイメージを持てました。

また、エン転職には様々な検索方法があるため、思いがけない縁がありました。実は、今回採用した方の中には、前職はまったくの異業種で、あまり当社と接点がなかった方もいます。どうやらフリーワード検索で当社がヒットしたのだとか。多種多様な検索方法があると、当社をまだ知らない方や、接客業を視野に入れていない方からの応募を集められるのも、エン転職を利用してよかったことの1つです。

最初は若手人材を集めることに苦労するんじゃないかと思っていました。というのも、これまで複数の媒体で掲載しましたが、年齢が高い方からの応募が多かったんです。求人広告で応募資格などに年齢に関する記載はできませんし、どうしたら希望に合う方からの応募を集めることができるのか悩んでいました。

ですが、実際に掲載すると応募数27名のうち半分ほどは若手。「求人広告に書かれていた、ういろうの新しい食べ方を提案できるといったことに魅力を感じた」と仰る応募者がたくさんいました。求人広告のクオリティに強みがあるエン転職だからこその結果と言えます。

当初は「2名くらい採用できたら…」と考えていたのですが、当社で活躍してくれそうな方がたくさんいて、急遽5名の接客スタッフを採用することに。HR On Board（※）で、本社から店舗にいる新入社員のコンディションが把握できるので、困っている時などにいち早く気づくことができ、随時フォローすることができるんです。おかげさまで入社から半年ほど経った今も、皆さん、活躍してくれています。