不動産の売買や賃貸仲介を行なっており、SNSでの情報発信に注力しながら多くの依頼に対応してた株式会社LIVE LIFE。これまでは代表1名で事業を担っていましたが、設立4年目を迎え、初の社員募集として不動産営業を採用することになりました。
■課題 ① 採用競合が多いなかでの応募数の確保。
掲載当時の「大阪エリア×不動産営業」の求人は40件以上。高収入や大手企業ブランドで勝負する競合と戦い、応募を獲得しなければなりませんでした。
■課題 ② 求人の初掲載&マンパワー不足
求人掲載当時、社員数は0名。代表1名だけの会社でした。そのため、代表は採用だけに注力することが難しく、いかに採用にかかる負担を軽減するかが課題に。加えて、初の社員募集ということもあり、求める人材からの応募を集めるノウハウも不足していました。
■解決策①
求人のPRスペースで、自社ならではの魅力を発信。
■解決策②
スカウト代行の導入で、負担軽減&ターゲット人材にアプローチ!
エン転職上だけで不動産営業職を募集する40件以上のライバルがいて、大手企業であることや超高収入が得られることを謳う求人もありました。
そのなかで、似た訴求では応募を集めることが難しいと判断。そこで「地元で愛される会社を経営する、代表の人柄に惹かれる人材」を狙うことに。
求人広告では「代表の人柄」と「不動産会社らしくないオフィス」といった自社ならではの魅力を伝えることで、他社との差別化を図りました。
また、広告冒頭のPRスペースでは「近所の人がふらりと来店する」「新オフィスに引越した際に80人がお祝いに来てくれた」といった取材時のエピソードを盛り込み、他の項目でも代表の経歴やメッセージを記載。さらに、オフィスの外観・内装を載せることで、職場の魅力づけとアイキャッチを狙いました。
その結果として「代表の人柄や会社の雰囲気に惹かれた」という方の入社を実現できました。
採用したい人材からの応募数を確保するため、エン転職の『スカウト代行』を導入することに。スカウト代行とは、忙しい採用ご担当者様に代わってエン転職がスカウトの配信を行なうオプションサービスです。
今回の採用では不動産営業の経験は問わず、コミュニケーション能力を重視。そのため「30代×接客・サービス系職種の経験者」に絞ってスカウトメールを配信しました。実際に求人経由で26名、スカウト経由で9名、合計35名の応募を獲得。
さらに、スカウトメール経由で狙い通りの入社者が決定しました。
これまで求人媒体を使ったことがなかったので、正直どのサイトが良いか分からなくて。そんなときに『エン転職』の営業担当からサイトについて教えてもらいました。
そのあと「社員を採用したい」と思ったときに営業さんのことを思い出して、こちらから連絡しました。
掲載が始まってからは予想以上に応募がたくさん来て、驚きました(笑)未経験募集だったので、面接ではコミュニケーションがしっかり取れるかという点に注目していましたね。
今は新入社員の教育期間中ですが、マニュアルなどの教育体制を整えておけば良かったなと思いました。『エン転職』の適性検査「TALENT ANALYTICS(タレントアナリティクス)」(※)も導入したので、これからの社員教育などで活用していきたいですね。
応募のきっかけは、一番最初に目に入った写真が印象的だったことですね。あとは、代表のプロフィールが詳しく書かれていて、一緒に働きたいと強く思いました。他の部分で言えば、お給料の制度などが詳しく書かれていたことでしょうか。やはり働くにあたって大切な部分になるので、きちんと書かれていたことで安心して応募できましたね。
入社してから3ヶ月ほどが経ちましたが、今はとにかく勉強期間。お客さんともやり取りする機会がありますが、頼ってもらえたときが嬉しい瞬間です。広告に書いてあったように、代表を訪ねて近所の方が店舗にいらっしゃることもありますよ。ひとり立ちできるように、必要な知識や資格を身につくことが今の目標です。
インタビューでも紹介されていた「TALENT ANALYTICS(タレントアナリティクス)」とは、“活躍人材”を発見・見極めるのに役立つ、エン・ジャパンの適性テストです。
115万人以上の受検データをもとに、「性格特性」「コミュニケーション能力」「エネルギー量」「キャリアの志向性」などといった面接では見極めにくい人材の特徴をグラフで可視化。面接の見極め精度向上や、入社後のキャリアプラン・育成方針の作成などに役立ちます。
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