冠婚葬祭業を手掛ける「KSGグループ」の一員として、ブライダル事業をメインに手掛ける株式会社レック。その中でも、前撮り・フォトウェディング・挙式披露宴撮影など、ブライダルフォト事業に特化しているのがラヴィ・ファクトリー事業部です。近年ではフォトウェディングのニーズが大幅に伸びており、会社としても好調を維持されています。今後もより多くのお客様の幸せを叶えていくために、組織強化が不可欠となったそう。そこで今回、全国に展開する各店舗(スタジオ)にて活躍する事務スタッフをエン転職で採用することになりました。
■課題 ①
縮小傾向の業界イメージ
■課題 ②
応募数の確保
■課題 ③
選考の歩留まり
■解決策①
原稿全体をフルに活用した不安の払拭
■解決策②
専任コピーライターによる、PRスペースを活用した仕事の魅力の最大化
■解決策③
採用コンサルでもある営業が、選考フローにおいてエン独自の提案を実施
コロナ禍の影響もあり、結婚式数は大きく減少。ブライダルの市場全体は縮小傾向にありました。ゆえに、求職者からは「同業界企業は、どこも先行きが厳しいのではないか」という先入観を持たれていたようです。
しかし、同社の場合、結婚式の代わりに写真を撮る「フォトウェディング事業」で、サービスとして昨対200%ほどという伸び率を誇っていました。『エン転職』は、取材を通してこうした事実を逃さずヒアリング。求人原稿にて、求職者に対する不安払拭の要素として活用しました。「取材から受けた会社の印象」の項目では、こうした事実と絡め、同社の安定性・成長性を訴求。世間的な業界イメージに対し、同社は逆に成長基調であることを伝えています。
同社は元々、BtoB領域での事業をメインに展開されていました。しかし近年、コロナ禍の影響もあり、業界に先駆けてBtoCのフォトウェディング事業へ進出。「式を開けなくても、一生モノの思い出を形に残せる」というサービスが、好評を博しました。その結果、会社全体としては好調に転じています。そうした事業の急拡大による影響もあり、現場レベルでは業務量も増加。そこを補填するために、急遽全国で多くのリソースが必要となったそう。そのため、今回のフォトウェディングの接客事務採用では、1回の募集で1名でも多くの応募数を獲得していくことが課題となりました。
そこで今回は、求人上で仕事自体の魅力を最大限伝わるように工夫することで、応募数を大幅に伸ばせるように計画。その際に活用したのが、エン転職ならではの強みである冒頭のPRスペースです。制作を手掛けたのは、エン転職専属のコピーライター。求人広告制作のプロとして、入社後の活躍までを見据えた原稿作りができます。エモーショナルな情景描写、この仕事をする意義の提示など、表現面で様々な工夫を実施。また、写真の見栄えにもこだわるなど、同職種ならではの魅力を最大化する形でPRスペースを制作。PRスペースを読んだ層から多数の共感を呼び、狙っていた若手人材からの応募数を大きく伸ばし、採用成功を実現しました。
これまでは他社の中途求人メディアも活用し、採用活動を行なわれていた同社。しかし、その際は応募数があまり伸びず、数ヶ月掲載でも内定が0名の時もあったそう。
そこで今回は、求人制作のみではなく、採用活動全体のコンサルを手掛けられるエン転職の営業が価値を発揮。これまでは紙の履歴書の送付が必須でしたが、今回はそれを見直すよう提案しました。紙の履歴書の郵送の場合、求職者は「履歴書の購入→記載→郵送」という三段階の手間が発生するため、求職者の負担となり、応募を諦める方が多いと考えたためです。エン転職であればWeb履歴書のみで応募でき、企業側も応募者データも把握しやすいという特徴があります。これにより、求職者にとっては応募を阻害する要因が消え、さらに企業にとっては選考もスムーズに。また、エン転職独自の「スカウト機能」によって、狙っていた若手層の応募も確保できました。
過去には他社サイトも利用していましたが、応募数をはじめ、面接実施数などは満足いく結果になっていなかったんです。今回のエン転職への掲載に関しては、過去の採用活動の課題やそれに対する打ち手など、様々な面でエン転職の営業さんから非常に熱心にご提案いただきました。とにかくきちんと効果を出し、採用成功に繋げる…この目的のもと、予算も加味しつつ、プランやオプションなど、細かい所まで説明をいただけたので、「この方なら信頼できそうだ」と感じましたね。
エン転職を選んだもう一つの理由は、提案時に伺った「35歳以下の若手層に強みがある」ということ。私たちが狙っていたのも、そういった若手層人材だったため、当社の希望に非常にマッチしていると感じました。
事実、今回の募集で入社したメンバーも35歳以下がほとんど。説明いただいた強みと相違ない結果になり、非常に嬉しく思います。
まず、サイトの使いやすさが印象的でした。転職活動をするにあたっては、複数の転職サイトを利用していました。他のサイトだと、応募に進むまで様々なページに遷移しないといけない…など、不便な点も多くて。エン転職に関しては、サイトとしての見やすさ、使いやすさが際立っていました。おかげで、ストレスなく転職活動を進められたように思います。
応募したきっかけは、原稿を読んで素直に「素敵な仕事だな、やってみたい」と思えたからです。PRスペースのキャッチコピーは非常に印象的でしたし、その後に続く文章を読んでも、仕事の面白い部分が素敵な表現でまとめられていて。あと、仕事内容の項目も「どんなことをするのか」が非常に詳細で分かりやすかったです。他のサイトだと、仕事の中身に関して数行しか説明がない…ということもあったので、働く姿までイメージできるエン転職の原稿は非常に魅力的に映りました。
そしてもう一つ良かったのは、「求人広告」と「企業クチコミサイト」が連動しているため、現場の生の声が分かること。社員さんが実際に会社や仕事について、どう思っているのかが正直に書かれていたので、応募前の不安も解消できました。
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